私個人的には、佐藤家シリーズは4度目の出演です。
静さんの演出舞台に出させていただくのは
6度目になります。
嬉しい。ひたすらに嬉しい。
オムニバスコントの「日本橋ドロップス」から始まり
グラビアアイドルとして舞台に立ち、水着でお芝居したり
大先輩の役者さんや芸人さんとご一緒させていただいたのが始まりで。
佐藤家のスピンオフでは、
次女・冬佳の勤務先のお局さまを演じまして
職場にぬか漬けなんて持ってきてなんて貧乏くさいのかしらと思っておりましたが
今では佐藤家のお母さんです。
不思議な世界です。
おもしろい。
鈴木あかりとして、いちお客さんとして佐藤家をみて
佐藤家ではない他人のお局さま目線で佐藤家をみて
そして今、佐藤家の中におります。
私だから感じられることもあると思っているので
頭の中でいろんな想いを巡らせながら、
日々家族に愛情を注いでいます。
私が演じる母・数江は11年前に亡くなっており、
回想シーンのみの登場です。
今現在を生きている
父・勝とその子供たち8人姉妹とは違い、今いない存在。
その当時をよく知るのは家族だけ。
家族それぞれの心の中に生きている数江をどう表現するか、毎度の課題であります。
思い出は、補正されるもの。
実際は微妙に違う言葉を言っていたかもしれない。
行動も少し違うかもしれない。
母の存在はある意味ファンタジーだと思っています。
昔のことを思い出そうとしても、なかなかはっきり覚えてることってないもんね。
たしかこんな感じだったなあとかぼんやりしてたり
少し誇張して人に話してしまうこともある。
数江としては、明確に現実を生きているのではなく
ふわふわとした存在でありたいなあといつも思っています。
本当の家族みたいな感覚。
人それぞれの距離感。
とても居心地がいいです。
それが観てくださってる方にも伝わるといいなあと。
家族って、血の繋がりだけじゃなくて
いろんな形があると思います。
愛の形もそれぞれ。
勝と数江の夫婦愛
姉妹愛
姉妹の中でも多分違いはあって。
父・勝の職場のシオヤンは他人ではあるけどもはや家族で。
今回は、礼ちゃんという初のゲストキャラクターもいて、礼ちゃんがどんな風に家族と関わるのか
ぜひ注目して観ていただきたいです。
何度か共演させていただいてる方や初めましての方、
お写真たくさん撮ってますが
それはまた今度。
もしくはTwitterやインスタに。
お楽しみに。
ご観劇は劇場だけでなく、配信もございます。
4台のカメラを使用したスイッチング映像の配信は
B,C,D班は
明日のお昼までご購入でき、23:59までご視聴可能です。
固定カメラで引きの映像の配信は、A,B班は19日のお昼まで
C,D班は20日のお昼まで。
ご視聴は同じ日の23:59までです。
舞台観劇以外にも！
応援チケットや
エールカード、応援EATなど様々なご用意がございます。
ぜひご検討いただけますと幸いです。
この座組でこの作品は今しかありません。
私は今を大切に生きたいです。
ご観劇、ご視聴
応援チケットやエールカードでの応援
いつもありがとうございます。
皆様のおかげで舞台に立てております。
私が出演するB,D班は
残り2公演ずつ。
楽しみます！！
みんなも一緒に楽しもう☺️🌼
明日は
🍚13時〜A班
🍚16時〜B班←出演
🍚19時〜D班←出演
です。
お席まだございますので
飛び込みも大歓迎です。
両国Air studioでお待ちしております💓
会いに来てね。
お読みいただきありがとうございました。
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鈴木あかり