自分の飼っているイヌの持ち込み理由はそれぞれですが、


・うるさい

・言うことをきかない

・いたずらしすぎる

・自分達に子供ができ面倒がみれない

・引越しをする

・イヌが年をとって、または病気になって面倒をみきれない

・イヌが仔犬を産んで仔犬の面倒をみきれない

・テレビや本のようにうまくしつけができない

・自分達が年をとって面倒をみきれない

・思っていたのと違う


まだまだあります。

きっと、ご自身のワンちゃんを大切にしている方にとっては、「えービックリマークビックリマークビックリマークなにその理由!?

と感じるかもしれませんが、これが現実です。


では、自分達が今何ができるでしょう。


あまりに掲げる理想が高いと、実行できません。


例えば、今地球の環境問題や絶滅危惧種の動物が異常に増えていることに対して、

わたくし達は日常の自分達ができることから取り組んでいると思います。


マイバックをお買い物に持参する・節電する・ごみの分別に気をつける・

海や森や川に行ったときのごみは必ず持ち帰る・屋上に緑を作る(これは企業の方が中心ですね)・

自転車で通勤する(今多くなっているそうです。わたくしも自転車好きです)・・・・・・


現在ワンちゃんやネコちゃんが家族の方。

生涯責任を持って家族の一員としてください。

どうしてもという理由がある場合、ワンちゃんやネコちゃんの次の飼い主へ責任をもって

探し新しい家族としてお願いしてください。

そして、単に産ませたいという理由で目的なしの繁殖はしないでください。

「産ませたい」と「産む必要がある」とは全く異なります。


まずはココからです。


そして、身近な親族・友人などから「イヌ(ネコ)を迎えたいわ。」なんて相談を受けた場合、


最後までお世話ができる?

命の責任は持てる?

お散歩はできる?

トイレのお世話もできる?

シャンプーなどのケアはできる?

クリニックの費用がこれこれとかかるけど大丈夫?

イヌの場合はこれこれというしつけは必要よ?

月これぐらいの生活費はかかるよ?

ほしいと思っている種類はこれだけの運動が必要よ?

ネコは爪とぎという習性があるよ?

自分の住まいや生活とほしいイヌやネコの大きさ(個性)はあってる?

アレルギーはない?

人が歳をとって面倒をみれなくなりそうなんてことはない?


などなど、ご自身の頭にパッと浮かんだことでかまいませんので、命を迎えることができるか

質問をしてください。


皆さんがこういったことを心がけてすることでも、だいぶ違うと思います。


まずは、できることを行うことが大切です。


わたくしも自分が今できることを仕事を通じて行っています。

まだまだ現状に対してビビたるものかもしれません。


もっともっとしなければならない取り組みはあります。

その前に、まずは皆さんはご自身と周囲から。


少し耳が痛い方もいらっしゃったかもしれません。


現実をしっかり受け止め、できることからはじめましょうひらめき電球グッド!

 

                                           次はにゃーネコネコちゃんです