6月15日付けで退職しました
実働は4月28日までで、その後は消化出来ずにたまっていた有給休暇を使っていました
老人福祉施設の事務として、ずっと働いてきました
突然経営者が代わってから一年四ヶ月、私なりに気持ちを切り替えて頑張ってきました
仕事が増えて残業が続いたり、次々と無理難題な指示をされても、最善を尽くしました
皆と一緒に頑張っていくつもりだったんです
でも、これでいいのかな
正しい方向に進んでいるのかな…
そんな不安や違和感を、払拭することがどうしてもできず、不信感が大きくなるばかりでした
ちょうど勤続15年の節目の年
そう、15年です
何度辞めようと思っても踏みとどまってきたのは、単純に施設で働くことや入居者さんが好きだったから
ずいぶん悩みました
定年まで居座るつもりだったのに
あと数年我慢しようか…
この歳で正職員で役職もついて、年数が経ってる分それなりの給料をもらっていて…
辞めたら全部一からやり直し
年齢的に、もう正職員での事務は無理でしょうね
それでも、もうこれ以上は無理だな
潮時という言葉が私の中にストンと収まりの良いところに落ちてきた気がしました
流石にすんなり退職届を受理されず、ちょっと揉めましたが、最後は廃止されたはずの退職者への花を皆が気を遣って復活させてくれました
ありがたいことです
さあ、これからどうしようか…
とりあえず、職業訓練を受講するために準備中です
義務教育程度の試験があるそうで…
何十年前のこと
国語はなんとかなりそうですが、数学は無理ーーっ
中学生の問題集で勉強中
意外と覚えてるかも
ちょっと楽しいと思うのはなぜかしら…
どうなるかまだなーんにもわからないけど、とりあえず今やれる事をやる
新たな人生にチャレンジします