職場での新型コロナウィルス感染は、クラスターになることもなく、職員と入居者1名ずつの感染で終わりました
いずれも感染経路はわかっておらず、職員の家族も本人以外は陰性…
やっぱり、空気感染とかあるのかしらね…
入居者の一部と、職員のほとんどが濃厚接触者、または低リスク者となりました。
もちろん、私もです
ですが、PCR検査の結果は全員陰性
普段から徹底して行っていた感染防止対策が身を結んだ結果となりました
今回の騒動でのそれぞれの反応。
まずは入居者。
感染した当のご本人は若干の認知があるため状況の理解がちょっと難しく、お部屋から出てきてしまって困りました。
同じ階の他の入居者には、お部屋から出来るだけ出ずに、食事も食堂ではなくお部屋で取っていただきました。
理解を示して大人しくしてくださる方。
大袈裟だと怒る方。
忘れていつも通り外出してしまう方。
困ったのは入居者の家族。
大半は、仕方がないと受け入れてくださり、職員に優しい言葉をかけてくださる方がほとんどでした。
が…
中には、どうしてくれるんだ
施設は一体何をしてたんだっ
と、早朝から怒りの電話をかけてくる家族も…
親のことよりも、知らずに面会して接触してしまったかもしれないと、自分の心配ばかりする家族とか。
保健所も、てんてこまいなんだな…
という印象。
一つの案件に対して、何人もの担当者から連絡がきて、その都度言うことが違っていて、伝達がきちんとされていない状況なのがよくわかりました。
仕方ないですね。
これだけ感染者が増えているんですから…
デイサービスや小規模多機能も一時休止せざるを得なくなり、本当に大変な打撃です
いったいいつになったら世の中が落ち着くのかしらね
人類に与えられたミッションか何かなのかしら。
あながち、間違いではないのかも…
追い込まれた時に、その人の本質が見えてくる。
苦境に立った時、自分がどんな思考になるのか。
逃げたり、他者を責めたり、マイナス思考に陥るのか。
それとも、前向きに、他者と手を取り合って頑張って立ち向かうのか…
私は…
今のところは後者かな。
いや、前向きと言うより、なるようになるでしょって感じ
諦めるとかではなく、なんとかなるもんだみたいな
明けない朝はない。
止まない雨はない。
いつも、そう思って生きてるので
ああ、でもやっぱり、職場のコロナ第一号にならなくて良かった…ってちょっぴり思ってしまう辺りはまだまだだわ〜
道路脇に高く積み上げられた雪がきれいに無くなるのはいつのことやら。
せめて通勤だけでも、いつも通りに車を走らせられるようになるといいなぁ〜
気分転換に、久しぶりにつまみ細工の宿題
キュプラで作るラナンキュラス
下手くそ〜〜
繋ぎ目が見えすぎ
でも、趣味があるって、やっぱりいいかも
