「いや、離して!!」
車の中で男達が私の体に触れようとする。

ぐっと腕を持ち上げられ、そのままリアシートの上に仰向けになる。


左横に座った男が足の間に体を入れて足を押さえ付けた。


これから起こるで有ろう惨劇に私はひたすら泣き叫んだ。

-イヤッ、嫌だ!!助けて、助けて!!
渾身の力で抵抗しているのに、男の力は強く、無遠慮に服の上から身体中をまさぐってきた。

悔しさと堪えきれない嫌悪感とで涙が溢れて止まらない。


制服のリボンとシャツを力任せに引きちぎられ、下着と鎖骨辺りが露になった。
肌の上をまさぐる無骨な男の手を体をひねって抵抗しか出来ずにいた。


「嫌!!止めて、変態!!パ、パパぁっ!!」

涙と悲鳴が混ざった声で叫ぶ。

「パパだってよ」
小馬鹿にした笑い声が男達の間に沸き起こる。
「ママは呼ばなくて良いんでちゅかー?」


-ママ…ママはきっともっと私を愛してくれなくなっちゃう…


本当のママにもきっと…


死のう。このまま、舌を噛んで。複数の男なんかに乱暴されるくらいなら。
思わず沸き上がった感情に、ホッとした。死んだら、もうママにも嫌われない…

パパ、ママ、桜、満那…そして本当のパパ…ママ…!!

会いたかった…。


「ママぁっ!!!!」
私は意を決して叫んだ。