タイトル 「おたまじゃくしのたまーら」
作 マイケル・バナード
訳 吉田新一
絵 竹山博
発行所 福音館書店
GW、続行中の方も、カレンダー通りの方も、いらっしゃるでしょうが、
一息、ついて絵本等、広げて ゆったり、まったりされてみては、如何でしょうか。
季節にぴったりなものを選んで見ました
おたまじゃくしの「たまーら」と言う、女の子が、春に生まれて
自分を食べようとする虫や
鳥に出会い
仲間に出会い
成長する様子を描いています。
季節が過ぎ、恋をして
冬籠りをするまでを、綺麗な色彩で、比較的リアルな描写で まとめられています。
手足が生え 尾がとれ、綺麗な色の蛙になるまでが …また、昆虫や鳥などの天敵から逃げのび、生き残るのは僅かだと言う事等、絵本を見ながら 弾む会話は、限りなくあるのではないかと思います。
絵本は心のおやつ!
さぁ、お茶の時間です。
おひとついかが…。