私は女ばかりの4人姉妹。

4人姉妹のうち3人は

札幌に暮らし1人だけ旭川です。

実家のお墓は旭川にあって

そのお墓には父が眠っています。

 

1月に亡くなった母は

札幌にあるお寺の納骨堂に

納骨を済ませてますが、

お墓については5月の父の命日に

墓じまいをすることに決めてました。

 

長く旭川に住んだ父でしたから

住んだことのない札幌へ移すのは

「勝手なことをして!」

と怒られるかなとも思いましたが

お墓を守る者がいなくなる前に

そうする方がいいと姉妹で話し合ったのです。

 

墓じまいには4姉妹夫婦8人集まり、

住職さんに来ていただき読経をお願いしました。

最後に石材屋さんが墓石を動かし

中の様子を見ると

骨壺ではなくお骨のまま入ってました。

 

そのお骨を乾燥させて骨壺に入れて

渡してくれるとのことでしたが、

その後の連絡では

お骨の量が多過ぎて骨壺に入らず、

箱に直接入れたとの事。

 

姉の話では

火葬した時もそうだったようでした。

父は骨格のがっちりとした人だったので

骨も太かった?

今度は旭川の姉夫婦がお骨を納骨しに

札幌へ来てくれます。

 

この一連の行事が終われば

ようやく両親も一緒に眠れることに。

私達も安心です。

 

母の七回忌が済む頃には

私や姉達も高齢になりますし、

納骨堂から同じ納骨堂にある合同墓に

移す予定です。

その際には永代供養をしていただくつもりです。

 

墓じまいの前夜はホテルに宿泊しました。

 

『ホテルWBFグランデ旭川』

 

旭川駅東口から徒歩2分

天然温泉の大浴場をはじめ、炭酸泉、

ジェットバスや電気風呂、石壺湯、

熱気風呂(サウナ)、

岩盤浴も完備されてます。

夫は気に入ったようで2回入ってました。

 

 

 

 

 

朝食

 

 

夜は旭川に住む姉夫婦と6人で居酒屋へ。

 

『海鮮と地酒 創作和食居酒屋 

四季彩‐Shikisai‐』

 

 

 

 

 

 

個室だったのでゆっくりと話も出来て

落ち着きました。

 

お料理は一部です。

 

 

アートホテルズ旭川

『嵐山』

 

 

翌日の墓じまいの後には

みんなでお弁当をいただきました。

 

 

長女夫婦は当日に来たので

居酒屋には参加しなかったけれど、

こうして誰ひとり欠けることなく

8人が元気でいることは幸せな事ですね。

 

みんな歳を重ねたと感じますが、

それぞれ病気を克服しての今があります。

まだまだみんな元気でいられますように。

次回もみんな揃って会えるのを

楽しみに過ごします。

 

 

今日も最後までご覧いただきまして

有難うございます。

 

明日が笑顔溢れる日でありますように。