いきなりのタイトルで驚かせてしまいました。

 

今年は明るい話題で過ごしたいと思っていたけれど、

人生そう甘くはなさそうです。

 

昨年の7月5日のブログに書いたように

歯の治療で麻酔の注射針が末梢神経を傷付けて

唇から顎にかけて痺れや麻痺が出ました。

ビタミン12を処方されて良くはなってきたものの、

ピリピリした痛みは残ったままで、

手が触れると痛みが走ります。

その程度だからと気にはしてませんでしたが、

長かった歯の治療も12月で終わり、

多めに処方されたビタミン剤は飲み続けてました。

 

今年1月に入ってピリピリする方ではない

反対側の歯の被せ物が取れてしまったけれど、

母のこともあり治療に行けずにいたのです。

2月になって今までの歯科クリニックをやめて、

違う歯科クリニックへ行ってみました。

 

初診なのでレントゲンを撮り、

歯の状態に関して先生の説明もわかりやすく、

こちらのクリニックにして良かったと思いました。

ビタミン剤の処方もお願いすると

先生は私の話を聞いて

「普通は半年薬を続けたら良くなるはずです。

これ以上薬を続けても意味がないかもしれない。

専門の口腔外科の先生に判断を仰ぎましょう」

 

 

それから日を改めて、

口腔外科の先生とお会いしました。

先生は前回のレントゲンを見ながら

「気になるところがあるのです。

黒くなってる部分がもしかすると腫瘍かもしれないので

CT検査をしてみませんか?」

 

思いがけないお話に動揺するばかりでしたが、

CTを撮ってみても

やはりはっきりとは判断がつかないようでした。

顎骨腫瘍(がっこつしゅよう)の疑いです。

 

それとは別に白く写るものがありました。

下顎骨骨髄炎(かがっこつこつずいえん)

骨(骨髄)の中に細菌が入り炎症を起こす病気だそうです。

 

先生が触り、痛いような違和感があるのは

顎骨腫瘍の疑いがあるところ。

骨は硬い物だけど、

先生が触るとぶよぶよしてると言います。

 

大学病院か大きな設備の整った病院で

診ていただくことをすすめられ、

紹介状を書いてくださる事になりました。

 

病名だけではよくわからず、ネットで検索してみると

どちらも暗くなる説明が・・・

初めてブリッジをしたので違和感があるのは

そのせいと思っていたのに。。

 

顎骨腫瘍はまだ疑いなので詳しい検査をしなくては

何ともいえないけれど、

下顎骨骨髄炎は間違いないのでしょう。

 

母の納骨も父の墓じまいも

まだまだ続くのにと気持ちばかり焦って

これからどうなるのか不安で仕方ありません。

 

見つけていただいたことを有難く思うことにして

前向きに進もうと思います。

 

いつもご覧くださり、有難うございます。