いよいよ旅も終盤です。

 

盛岡、三日目の宿泊は盛岡駅からも近い

『ダイワロイネットホテル盛岡駅前』

でした。

 

 

 

 

まだ新しくてきれいなホテルは

清潔感があって寝心地も良いですね。

 

夕方には雨が激しくなり、

疲れて歩きたくなくて

夕食は近くにあった

イタリアンバルにしました。

 

『ミア・クオーレ』

 

 

 

 

 

朝食

 

 

 

食欲がなくて少量です。

 

 

早目にチェックアウトして、

『啄木新婚の家』へ。

早過ぎてまだ開いてません(笑)

 

 

 

先に

盛岡地方裁判所敷地内にある

『石割桜』を見て来ることに。

天然記念物にもなってて、

推定樹齢は360年以上だそう。

桜が咲く頃に見たかった。。

 

 

 

 

そして、再び『啄木新婚の家』へ。

駐車場がないので近くの駐車場に停めます。

 

 

明治38年、石川啄木と妻・節子が

新婚生活を始めた家。

啄木の両親・妹も一緒に暮らし、

 

 

こちらには

わずか3週間しか住んでないそうです。

盛岡唯一の現存している南部武家屋敷。

 

盛岡は外国の方に人気なのだそうです。

こうした古い建物も

人気のひとつかもしれませんね。

 

 

 

 

最後に行ったのは『光原社』

『光原社』は宮沢賢治の童話集

[注文の多い料理店]を発刊した元出版社。

宮沢賢治が『光原社』と名付けたようです。

 

今は漆器、陶磁器をはじめ、和紙製品、

家具や衣類など扱ってます。

 

こちらも盛岡へ行ったら

必ず立ち寄るつもりでした。

前日に行くと臨時休業でガッカリ。

 

 

光原社本館の真向かいにある

光原社モーリオもお休み。

光原社可否館も見当たりません。

私達の他にも可否館を探してるご夫妻もいて、

結局わからず諦めたのです。

 

翌日にはお店も開いていて一安心です。

前日見当たらなかった可否館は

光原社本館を通り抜けなくては

行けなかったことがわかりました。

 

 

本館を通り抜けると、

そこには素敵な中庭があります。

 

 

 

いくつかの建物があり、その中に「可否館」も。

寒かった私達は温まりたくてすぐに「可否館」へ。

狭い店内はすぐに満席です。

 

夫はコーヒー、私は紅茶をお願いしましたが、

ミルクティーしかないそう。

コーヒー、ミルクティー苦手です。。

仕方なくリンゴジュースにしました。

人気のくるみクッキーもいただきましたよ。

お写真は禁止でしたので写せませんでした。

 

「可否館」はカフェ

「カムパネラ」にはアクセサリー、

衣料品、雑貨が置いてあります。

 

真向いの「モーリオ」には

東北の手仕事の作品や

岩手の食品類も販売。

良質の品々が並び、目があちこちへと。

迷いながらも今回は諦めました。

もう、物は増やせないなと思って。

 

 

 

『光原社』を見て、心もお腹も満たされて、

最後に『盛岡八幡宮』では

「鯛みくじ」があると知って行きました。

 

 

 

 

棒があって釣り上げます。

赤い鯛って縁起が良さそう。

 

 

 

おみくじは末吉だったけど、

 

「病気は信心第一なおる」

 

この言葉に救われました♪

 

 

 

この後、買い忘れたお土産を買いに盛岡駅へ。

 

 

 

『杵屋』でうどんを食べることに。

札幌にもある『杵屋』でしたが(笑)

 

五目うどん 梅干しが入ってたのには驚き!

 

じゃじゃ麺は食べられる体調ではなくて

夫は食べたかったようでしたけど。

 

余裕をもって花巻空港へ向かい、

3泊4日の旅を終え、帰途に着きました。