いきなりぶっちゃけてしまいますが。笑




そもそも男とか女って




めんどくせーーーー!!!!!!







と思うのですよ。





男、女、それで分けるのはね、
まぁ、生物的な分類としては、わかります。
それはわりとはっきりしてるとは思うし。





ただね、やっぱり。。







それだけでしょ????







って、思うのですよ。



私が言いたいのは、

「男とは」「女とは」なんて、

そもそもそれで語るの無理じゃね???ってことね。






だって、
だってだよ、

考えてみぃ。




単純にさ、今の地球に男(女)って、

35億人いるんだよ?









35億人をひとつの言葉で
くくろうとするの無理に決まってんじゃーーーーーん!!!









35億人同じ性質って語るのなんて、
そもそもアホなことだよ?





いや、35億人どころじゃないよ、
今まで地球上に存在した男性の数、女性の数となったら、
何百億、何千億人になるよ。



それを「男」「女」ひとつの言葉で説明しようとする?




無理じゃん?????



(血液型とか星座占いとかだと「そうやって分けるのはそもそも無理」とか言うのに、ここには誰も突っ込まないのはどうしてだ????(((゜д゜;))))




無理なことを無理くりやるのが地球って星だなぁとは思うのだけど。


それにしても、あまりにも無茶すぎやしないかぃ。



だってだってさ、


男とはこうであるべきだ、
女とはこういうもの、



なんて、
役割だったり、社会的な在り方まで決めようとするんだよ???
(男は仕事、女は家庭なんて典型だよね)







かーーーーーー!!!!





とね、叫びたく、なっちゃうんですよ。






百歩譲ってね、


「男性」「女性」の身体を持った存在に分けたとき、
脳の構造やらによる違いなんかも含めて、
ある程度の傾向はあるかもしれませんよ。



でも、


一人ひとりの人間にとってを考えたとき、
あまりにも「幅」が大きすぎるんじゃないかと思うわけです。



「男性的な性質(と言われるもの)」を強く持つ女性は、
内側の感覚だったり、感性だったりのそれは、
そこらの男性と「一緒」かもしれないよ?


「男(女)はこういう存在」と言ったとき、
例外もいくらでも存在するでしょう。
実は、論理として、そもそも成立してないんじゃないかと思うわけです。
そもそも破綻している論理を、信じ続けているだけじゃないかと思うんです。




そりゃあね、

ある程度「男とは」「女とは」の部分に、
自分が当てはまっている部分も、あるかもしれないよ。





でも、実は、
当てはまっているように見えるのは、

そうじゃない部分、そこからはみ出した部分を無視しているからかもしれないんだ。


すべての性質は、
もともと一人の人間の中にあるしね。







はみ出した部分を無視する。

これは、生きていく中で、


自分を自分の性別に当てはめようとしていくから。



書類なんかで何度、自分の性別に○をつけてきただろう。

私は「女(男)だ」
それを、何度も繰り返し定着させてきたんだよ。



それと一緒に、
「女(男)としての振る舞い」とかも、身につけていく。




子どもの頃、言葉遣いとか直されたりさ。
(「僕」とか「じゃねーよ」って使いたくなってた時期あったなぁ)


見る漫画とか、服とか、遊びとか、、、
何気ないところで、

「女(男)だったら、こういうものを選ぶのだ」って、学んできてたりする。

こう感じる「べき」なんだ、とかもね、吸収してきたりしてるんだよ。




あまりにも学習してきた部分が大きすぎて、

「男性の本質はこう」とか「女性の本質はこう」なんて、
本来は検証すら、難しくなってしまってるんじゃないかと思うんです。




身につけてきた仮面が多すぎて、
「本質」なんて、見えなくなっているんだと思うんです。



どれだけ


「私は男(女)だ」に、

縛られているだろう??


だけど、


もともと、そこにはまるのなんて、無理だったんじゃないか??






いや、無理でしょ。
はじめから無理があるでしょう。




必ずはみ出る部分があるんです。






今地球上にいる人間にも、
70億通りの魂のカタチと在り方があるんです。




分けるなんて、やっぱり無理じゃね?






小さな枠にはまろうとするから、
窮屈になるんだよ。




もともと、
男も、女も、超えた存在なんだよ。









わたし、は、ただ、




「わたし」という存在に、すぎないんだ。