それは予期出来ないコトである… | カリィの身の丈暮らし

カリィの身の丈暮らし

基本ソロ活。おひとり様である。
40代ロスジェネなんぼのもんじゃい。

ども、カリィパンダでつ。
今新幹線。

平日なのに新幹線。

朝5時半頃オカンから着信。
はい、この時間帯の着信なんて良いモノなんかありません。

オトン亡くなった。

去年夏から何だかんだで月1で帰省してました。叔父に便乗したりして。

お正月も帰ってた。お正月早々、入院。
自己判断で3日位で退院して…

先々週の連休叔父が帰省するから一緒に帰ろかと思ったけど…
確か木曜日辺りにまた入院して、点滴打ったら少し体調良くなったらしく、直ぐには帰らなくても大丈夫って言われ…

引越しして何だかんだでパスポート取りに行けてなくて汗

じゃ、連休でパスポート取りに行ったりヘアサロン行ったりやらなきゃいけない事やっておこうって思って。

で、オトンには次の週末に帰るし待っといてって伝えてもらって。

叔父は帰るし…
…楽しみは先にあった方が頑張ってくれると思った。

お正月は1人で何とかトイレに行けたけど。私が帰った頃からトイレに行けなくなり…


脳梗塞もしてるから言葉も少し不自由で。

家族にワガママ言える位意思の疎通出来る。

多分実質シモの介護的なコトは数日だったんじゃないかな。…私はしてへんけど。

オカンがしてたけどさ。
その姿みてふとある言葉が頭を過ぎった…

「幸せな時も、困難な時も、富める時も、貧しき時も、病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います」

そう、誓いの言葉。

この言葉の重さね。この言葉の重さを改めて感じた。

…因みにご存知の通り、未婚な私。

この誓いどおりできる人を見つけようと思った。居なけりゃ1人でいい。

適齢期だから…
子供産めなくなる…
駆け込み…
焦り…
とりあえず…

こんな言葉に惑わされないように…

死が二人を分かつまで…


それをちゃんと理解できる人。


昨日はオトンの誕生日。初めて電話した。何をゆーてるかわからへんかったけど、電話して良かったと思う。


そんなオトンの命日はオトンの誕生日の翌日であるオカンの誕生日になった。