ちょっと脱線してみます
今回は死産の記録ではありません…
委任している弁護士の先生に、ブログを始めたいと相談したときに…
ケースバイケースのところがありますが,基本的には特定可能な情報を出さないこと,社会的評価を低下させるような表現を用いないこと,真実であっても名誉毀損になり得ることを頭に入れながら書いていくほかないかと思います。読む人が読めばわかるというのでも特定になり得ます。
こんなアドバイスをもらっていたんですが…
真実であっても名誉毀損になり得るとか、なかなか難しいものだなぁと。
だってあたし…
大嫌いな病院に
一銭も払いたくない。
だいっきらい
なので、書き方工夫しなきゃなー…なんて考えてたら
更新がストップしてしまいました!!
これからは病院の特徴や、医師や看護師の風貌など一部フェイクいれていきます。
もちろん自分のカルテも赤裸々に出せません。
(一年前に証拠保全といって裁判所経由で、裁判官に抜き打ちで病院に行ってもらい私のカルテを取得してもらいました。病院の最終説明で院長とN医師は、支離滅裂な説明を繰り返し会話が成立しませんでした。私の中で病院への信用はゼロになってしまったのでカルテ開示請求ではなく、抜き打ちでカルテを取得できる証拠保全を選びました。)
詳細かけないのかーい!って思った方は、そっとブログを閉じてください。(ごめんなさい)
私は亡くなった息子に何が起こっていたのか知りたかっただけ。
それを知るためには、弁護士経由で協力してくれる産婦人科専門医に話を聞くしかなかった。
最新のガイドラインどおりの診療をしている産婦人科専門医の話がどうしても聞きたかったの。
私のカルテ、コンバインド検査の結果、胎児心精密検査結果、エコー動画、臍帯や胎盤の病理検査結果など…全て見てもらいました。
協力してくれている産婦人科専門医は
胎児発育不全(FGR)の診断基準、マイナス1.5SD以下に複数回の診察でなっており、羊水がかなり少ない状態であるにもかかわらず、産婦人科診療ガイドライン産科編2020にある原因検索、胎児が元気かどうかの検査をしなかったのは医師の対応として明らかに不適切。
原因を探る検査をしていれば臍帯過捻転は見つけることができたし、推定体重が徐々に標準曲線から外れていったことから妊娠中から徐々に臍帯血行が悪くなっていたものと考えられる。臍帯が突然捻れたわけではない。
胎児が元気かどうかの評価を的確に行っていれば、事前に異常を察知でき適切な時期に胎児を娩出できたと考えられる。
(もっと難しい言葉で詳しく回答していただいたのですが、簡単にいうとこんなかんじ!この時のお話はまた後日書きたいと思います。)
ガイドラインどおりに取り扱っていたら、生きて産まれてましたねと。
死産直後の私は、NSTをやっていれば…と思っていたのだけれど。無知だったから。
実はNSTだけではなく、なぜ妊娠後期で胎児の成長がゆるやかになったのか原因を調べる検査、胎児が元気かどうかを確認する検査
本来FGR児にやるべきこと、なに一つやってなかったんだって。
病院もミスを隠していたことは認めました。でも死因との因果関係はごにょごにょ…と。
医療過誤かどうかは、弁護士の先生に任せているので(協力医と弁護士はこれは医療過誤ですねと)
私はひたすら、こんなことを言われて悲しかった、悔しかったというダークな気持ちをブログに書きます。
こんなやつに付き合いきれないわー!って思う方は閉じてください。
障害児生まれてこなくて良かったねと言ってくる方もぐっとこらえて閉じてください。
他の方のブログで、批判的なコメントに悩んでいるという記事に、有名なブロガーさんがコメントしていました。
「好きに書いていいと思いますよ。ブログはブロガーの庭だと思うので。」
庭。
たしかに…しっくりくる
自分の庭だったら好きに書いていいよね。
だから私もここは
自分の畑だと思うことにします。
書いているブログの記事は、芋だと思うことにします。
たまにある批判は、芋を食べに来る鹿や熊だと思うことにします。
こんな事情があり詳しく書けませんがゆっくり吐き出していきたいと思っています。
イイネ押しづらい内容だと思いますが、いつも押してもらえて嬉しいなって思っています!
ありがとうございます