〜 ありがとう大好きだよ 〜
今月、7月17日(月) に
愛猫で妹の「キキ」が虹の橋を渡り
お空へ行き 天使になりました。
“大往生” と言われるのでしょうが、
とても元気に過ごしていたため
当初は 心が追いつきませんでした。
私が連れてきた子たちです。
1代目の猫ちゃんたちが旅立ち、
1年くらいで「新たな家族を迎えたい」
と母に伝えたところ …
「1年間の成績が良ければね。」
と言われ、必死に猛勉強。
学年末に成績を見たら、学年トップに。
「これでダメだとは言われないだろう」
と急いで 母に電話をかけOKをもらい
偶然、休みだった父にお願いして
各地の保健所に電話をかけました。
そして …
岐阜市の保健所に仔猫がいると分かり
急いで迎えに行きました。
今でもハッキリと覚えています。
“主張の強いキキ” と
“ぼぉ〜っとしているララ” でした。笑
“私の猫” であり “私の妹” でした。
この子たちを迎え入れた 数ヶ月後に
私は 突然、病気を発症しました。
闘病する苦しい姿 を
キキとララは すべて見てきました。
特に、キキは …
私が1日 動けず 悶えている時も
1日横で寄り添ってくれました。
私には それがとてもチカラになり
また、心のよりどころでした。
朝 起こしてくれる。夜は一緒に寝てくれる。
こんな風に 甘えん坊な一面 もあれば …
お腹が空くと目を三角にしてイライラする
欲望に素直な気の強さもあり、
まさに「猫」って感じでした。笑
数年前、ララと一緒に “慢性腎不全” になり
ときどき点滴をしに 動物病院へ通って
いましたが… 最近は とても食欲があり
元気で ふっくらしていたので、まだまだ
長生きするんだろうなと思っていました。
長生きするんだよ」と言っていました。
(( 意味分からないですね。笑 ))
そんなキキが、急に食べること
飲むことをしなくなり、胃液?を吐く
ようになり、隠れようとしたりして
動かなくなりました。
今 思えば、キキ自身は
分かっていたんだろうなと。
数日、入院しましたが どんどん悪化し
最期は 17年過ごした
お家で迎えることに決めました。
驚くことに 家族みんなの
“休みが重なる日” のお昼に旅立ちました。
おかげで、みんなでちゃんと
最期を看取ることができました。
キキが気を利かせてくれたのかな。
最期は苦しそうすぎて、安楽死させて
あげたいくらいだったのですが …
キキらしく気高い姿で、大きな声もあげず
虹の橋を渡ろうと 頑張っていました。
苦しい中で 最後に私たちに聞いたことの
ないような 綺麗な優しい声で「にゃ〜」
と 一言残して、お空へ旅立ちました。
家族でみんなで驚きました。
きっと「ありがとう」と言ってくれた。
… そう思うことにしています。
本当に 綺麗な優しい声 だったから。
最期のキキの姿は、本当にカッコよく
学ぶことがありました。だって、最期に
“感謝の言葉” も伝えるんですもん。
キキが旅立ってから1週間は、
ふとした瞬間に涙が溢れてきました。
でも、旅立ってお空から見た家族が
悲しみで溢れていたら悲しいのでは?
… と思いました。
いまも 悲しいし寂しいけれど、
たくさんの方の温かいお言葉などで
前を向くことができています。
その時間があったから 今の私がいる。
だから、大丈夫。
キキが 虹の橋を渡る時 に、
自然と私から出た言葉は
「ありがとう」と「大好き」ばかりでした。
私も最期に、みんなにそんな声を
かけてもらえる人になれるよう
精一杯 今を生きていきます。
※ ちなみに、キキの骨は 福井県勝山市の
「 越前大仏 」へいくそうなので
福井県の皆さん、お世話になります。
いつか行こうと思っています♡
タレント・モデル・ライフスピーカー
塚本 明里
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