元気そうで良かった!
病気 を長く患っている人なら
必ず 一度 はかけられたことが
あるであろう、この言葉 。
この言葉をかけられてしまうと
申し訳ない のですが …
反応に困ります。
う、うん …。汗
長く病気と付き合っている 患者さん は
病気との 付き合い方 を知っています。
私のように、24時間
倦怠感、全身の痛み など
ありとあらゆる 不調 が出る場合
外出する、人に会うというのは
ものすごい パワー が必要。
そうなると、
完全 に スイッチ を入れます。
アナタがもし、
インフルエンザ になった時に
どうしても 外せない仕事 があり
仕事に行く ことにします。
( 本当はダメですよ。笑 )
そういう時って、もうどんな体調でも
腹をくくって 出て行きますよね。
私たちは、いつも そんな感じ です。
ただ、風邪 とかとは 違って
顔色 にも出ないので (私の場合は)
けっこう 元気そう に見えます。
だったら、辛そうにすれば?
と思われる方もいると思いますが、
自分の 本当の姿 を見せるのは
ごく一部 の人ですよね。
( 健康な方もそうだと思いますが )
外出してる時は スイッチ を入れて
カラダに 負担 になることでも
楽しみたかったり、
自分のやりたいことをやるので
本当の姿 (病気で辛い姿) を
見せることは 不可能 です。
カラダに スイッチ を入れてないと
確実に できないこと なので。
それと、あと1つ。
顔色、良いね!
… と 言われる 人がいます。
実は、病気の 症状の強弱 は
顔色 で 判断できない
病気もけっこうあります。。。
このように、無理矢理 に
元気!ポジティブに!
… とされてしまうと、患者は
やっぱり分かって
もらえないんだな。
と、心を閉ざして しまいます。
それで 説明 しても
分かってくれそうな人には
説明すると思いますが、
説明 するのは 、
カラダ にも ココロ にも
大きな パワー を要するので
話を流す 患者さんも
多い と思います。
でも、これは言いたい!
今まで、そうやって
接してしまった アナタ や
自分ならそうやって
接してしまうかも
と思った アナタ!
アナタは悪くない。
だって、私も こうやって
長期にわたる病気に なったから
気付けた ことだから。
私も この経験 がなければ、
分からなかった ことだし …
人間って 経験していない ことを
分かろうとするのは 難しい こと。
あと、一応 タレント という
お仕事 もしているので、
こういうことは 書こう とは
思っていません でしたが、
最近、本当に 有難いこと に
ブログを 見てくださる 方が
増えてきているので …
いち闘病患者 として、
たぶん 多くの闘病者さんが
思っているのでは?と思い、
気持ち を
代弁 させていただきました。
( 代弁は、おこがましいですね。汗 )
もし アナタの周り に
闘病してる人 がいたら、
このような 言葉 を かけない か
会えて嬉しい!
一緒にいられて嬉しい!
その気持ちを 表して いただけると
すんごく幸せです。
みんなの笑顔を願って♡
〜 追記 〜
「お加減いかがですか?」
と言われると 良い のでは?
… という意見を SNS で頂き、
共感 したので 共有 します
岐阜ご当地タレント・モデル
塚本 明里
❤︎ 塚本明里 YouTube→ コチラ!