アカリです!
夫はタイに単身赴任。
三歳娘、0歳息子と実家居候中。
育休中会社員です。
公園で遊んでいたら、
お兄ちゃん、妹ちゃん、パパ
という組み合わせの3人組がいました。
その兄妹が楽しそうに遊んでるのをみて、
でんでんが近づいていって、一緒に遊び始めたので、
私もパパと会話しました。
そしたら、
なんか憧れの親子の形を見た気がした。
何がすごいって、
親が、子供をサラリと褒める。
お兄ちゃん→小学生4年生
妹ちゃん→年長さん
だったんですが、
「でんでん、お母さん役!
お姉ちゃんが、お姉ちゃん役で、
お兄ちゃんは、バブちゃん役ね!」
でんでんが突然、勝手に配役し始めたところ、
お兄ちゃん、妹ちゃんが笑顔でノッてくれました。
3歳のおままごとに、
小学生のお兄ちゃんまでもが、付き合ってくれたことに深く感動してしまって、
「お子さんたち優しいですねぇ!
仲良くて、面倒見良くて、感激しちゃった!」
と、パパに言うと、
「そうそう。
うちの子、優しさは人一倍で」
と、我が子をサラリと褒めたんです。
こういうところで、
日本人は無駄な謙遜をする人が多いじゃないですか!
「いやいや、うちでは喧嘩しっぱなしです。」とか、
「そんなことないですよ。」とか。
そうではなくて、
嫌味なく、自然と、褒める。
お子さんたちの優しさ然り、
このパパの行動に感激してしまいました。
こういう時の親の反応って、
子供はちゃーーんと見てるそうです。
話は少し逸れますが、
昔、アメリカ帰りの親子が
「◯◯ちゃん、英語が話せてすごいですね。」と言われ、
お母さんが
「いえいえ。うちの娘、日本語が少し変で…」と答えたら
陰でその話を聞いていたその娘は、
その後半年間、
ぱったりと話さなくなってしまったそう。
日本語も、英語も。
それを聴くと、
子供を褒められた時の親の反応って
この自己肯定感の大小を大きく左右するよな…
って感じます。
話は戻って、公園で出会った親子たち、
小一時間ぐらい、
一緒に遊んだだけだけど、
お子さんを見ても、本当に素直で、優しいのを感じ取れて、
こんなふうに、自己肯定感を自然と育まれてきたから、優しくおおらかに育ったのかなぁ…
なんて思っちゃいました。
見習おう!!!
アカリ