インドだからね。

ナマステー



なんだかんだで元気です。



あともうちょっとでインドから出国します。
次はネパールです。



やー　インドの旅は大変でした。


列車が遅れて、何回も何回も出発予定時間が変更されて、駅がめっちゃ寒くて、
５回目くらいに時間変更を知ったとき「インドに殺される」って思った。
インド人みんなタフだよねー


バラナシでしつこく話しかけてくる人に
気を取られてたら　牛のんーちを２・３回踏んでしまった。
道では「お牛様」って感じで牛が歩いてます。



インド人からもらったネックレスが結婚のときにもらうものだって知らなくて、
首につけてたら「結婚してんのか？！」って何回も聞かれた。
先に教えよーよ。



この前　詐欺られた人のうちの１人から普通にメールが届きました。
「How are you ?」みたいなのが。
「go to hell 」って送り返せるくらいの余裕が今はあります。
もう少し時間が掛かるかもしれないけど、そのうちすぐに「おいしいネタありがとー♥」
って言い出します。



うん、元気です！



前にも書いたけど、私が旅に出た理由はなんとなくです。
人にいつも「なんでもいいんです」って言ってました。
何をしてもいいし、行き先を突然変えてもいいし、なんでもいいって。


だから、良いことも悪いことも　楽しいことも辛いことも　そっから学んで考えて、ぜーんぶ吸収しようと思います。
いつか完璧に納得できたらもっともっと全力で笑えるって信じてます。



インドまた来たいです。


今日
悪い人って思ってる人も自分の見方次第で変わってくるよって話してくれた人たちがいました。


「やなやつだな」って思った人の中には、
なーんか面白くて、もうちょっと一緒にいてみたいって思ったり、
いっつもふざけたこと言ってるのに、急にどきっとするような核心をつくようなことを言ってきたり・・・


なんだか憎めない人もいるんですよね。

嫌いって思いつつも、どっかに魅力感じて好きな部分もあったりするんですよね。






でもインドの旅は　今はお腹いっぱい！

だからまた来るよ！

そのときまで！







（子供の目がきらきらしてます）






（大好きなガネーシャの絵を描きました。ガネーシャが好きすぎてヒンドゥーになろうかと本気で考えたけど、牛肉食べたいから無理！ってなりました）





書きたいことが追い付かないー
今度は　バングラでのこととかも書きたいです。

てか　もうすぐ年明けだ！

こんな騙し方もあるんですね

久しぶりです。
インドのバラナシにいます。

本当に本当に本当に書きたくないんだけど、

事実を書きます。

インドのコルカタで詐欺に遭ました。

一部では劇団詐欺って言われてるらしくて、長期的にやられました。

何が今信じられないって自分が一番信じられないです。

そもそも自分の旅を人に預けたのが間違いだったし、自分が怠けたのと自分のバカさ加減にうんざりして

ます。

人から見たら「あーあ、やられちゃったのね」くらいだろうけど、当の本人はいっぱい考えてます。

めちゃめちゃ悲しいけど、何が一番悲しいのか考えました。
もちろんお金ぼったくられたのも悲しいけど、残念なのが　一緒にいたとき楽しい時間もあっこと。

なんだかんだ笑わせてもらったこと。

こんな風にまだ思ってる時点で本当にバカだとは思うけど。

さっきゲストハウスの人に思わず「私は絶対インド人信じない」って言ってしまいました。

その人もインド人なのに。

その人は私がそういう目に遭ったことを知っているんですが、

「私もインド人だからあんまりいい気しないよ」って言われました。

そりゃそうだよね。
部屋に戻ってから自分が悪かったと思ったのでもう一回レセプションに行って

「さっきはごめんなさい」って謝りました。

そしたら、「気にしなくていいよ」って笑い飛ばしてくれました。

「あなたも正しいし、私も正しい」って。

バングラデシュからインドへ国境を越えたときのことを思い出しました。

ちょっと一般的じゃないルートから入ったら、途中でどうコルカタまで行ったらいいのかわからなくなりました。

そのとき助けてくれたのもインド人でした。

その人とは言葉が通じなかったけど、チケット買ってくれて、休憩でバスが止まった時に水や食べ物買ってきててくれました。

他にもいろいろ気遣ってくれました。

チケット代や食べ物代は受け取らずに、なんでもないかのように帰っていきました。

日本人も日本人を騙しています。

インドの詐欺集団と一緒になって。

日本人が日本人を騙すなんて発想がなかった。

国で人を判断したくないなんて考えてたけど、

自分が一番国で人を判断してました。

国は環境とか社会でもあると思うし、そういうのが人をつっくてくだろうから、

国で人を判断できるときも確かにあるんだろうけど。

今日もバラナシで、いかにも！って人にいっぱい声かけられて、今度は私から嘘を言うようになりました。

「韓国人？」って聞かれて「ううん。中国人」って言うと、

「中国人いっぱいうちの店来てるよ」って言われたので「ごめん。私日本人」って答えて立ち去りました。

「何歳？」って聞かれて「１８歳」って答えると「若いね」って言われるから

「嘘。本当は２０歳」とかって言ってました。

それも嘘なんだけどね。

最初は面白かったけど、宿に戻ってきたときすごく疲れてました。

人を思いっきり信じられないのがつらいです。

自分の今までの旅を振り返って、

人を信じたからこそいい出会いもあったと思うからです。

本物のバカですねー

旅を続けるだけのお金はまだあるので旅は続けます。

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にんげんだもんね。

前回のブログを書いた日の夜に夢をみました。

日本に帰って友達に会ってる夢だったんだすが、

私はそのうち「えっ！違うよ！まだ帰らないよ！」って言い出しました。

正直な夢でした。

まだ　旅を続けたいって思ってるみたいです。

ってことでバスに乗ってバンコクを離れて　サンクラブリーという小さな村に行ってきました。

夕方橋の上で　昼間会ったこの子に再会しました。

名前呼ばれて振り向くと、この子が橋の上から川にジャンプしてました！

めっちゃたくましい！

てか、名前覚えててくれたんだねー

バイバイするときも川の中から何回も「また明日ねー」って言ってくれました。

きっともう会えないんだろうなーとかって思ってたけど、

次の日の朝、托鉢を見に行ったら本当に会えました！

小さい街はすぐに再会できるのが　いいとこだと思います。

２年前　ラオスで見逃した托鉢をみれました。

ってか、参加しました！

ぼーっと　つっ立って見てたら、タイ人のおじさん達が

列に混ぜてくれて、一緒にやらせてくれました。

托鉢は厳か～な感じでした。

毎日やってるのかな？みんな熱心だよね。

でも、行きのバスでは　僧がエアコン調節してるのを見てちょっと萎えました。

僧だって普通に携帯使って話してるし、モートバイの後ろに乗ってるし。

なんだかちょっとがっかりしてました。

わかりますか？この気持。

僧には　ストイックであってほしいみたいな。

女の子に過度に期待するのと一緒ですよね。

手の届かないとおろにいてほしい～　みたいなね！

僧だって人間ですからね！

過度の期待は禁物ですよ。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

１５日にバングラデシュに向かうのに飛行機使うため、

またバンコクに戻ります。

またねー