意外といけちゃうネパール | Q. 鶴舞う かたちのー?

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ベトナムのハノイからポルトガルのリスボン目指してユーラシア大陸を横断してきます!

インドから脱出して、ネパールはだいぶ穏やかになりました。


それでも ちょっとヒヤッとしたこともあります。





ネパールのパシュパティナートに行ったときチケットが思ったより高いうえに、


そこまで見るものもなさそうなんだよだな~、でもせっかく来たしって思った私はチケットのディスカウントを要求しました。




すると、チケットオフィスの横にいた人が300ルピーでオッケイだ(チケットは500ルピー)って私を違う道に案内してくれました。




確かに火葬場は外側から見れたのですが、何のお寺も見てないしちょっと外側歩いてきただけなので、

私は支払をしぶりました。


だって全然中見てないんだもんー



なーんか嫌な予感してたけど、たぶん勝手にガイド始めてお金を要求してくる類の人ですね。



そこでちょっと揉めて、その人はセキュリティーの人呼んでくるから500ルピー払えって言って立ち去りました。






んーまじかー、どうしようかな~って2・3分考えた後、















逃げたよね。



その人がいない間に走って逃げました。





後で地図確認したら敷地内には入ってたので払うべきだったのかもしれませんけどね 笑


でもさ、そしたらチケットなくても入れることになっちゃうじゃん!




そのあと、走って逃げた足でボタナートという有名な場所に向かいました。


有名な場所だけあって人がいっぱいいて、運のいいことにチケットオフィスに誰もいませんでした。




そしてノーチケットで入ることに成功しました。




調子こいた私は次の日パタンという場所に行ったときも、

ノーチケットで行けるんじゃないかと考え、試みました。




そして成功!




かと思って長居してたらセキュリティの人に「チケットもってるのか?」


って見つかっちゃいました。


「ううん」


って正直に白状し、チケット売り場まで連れていかれました。


もうちょっとさくっと回ればノーチケでいけたんだけどなぁ。




やっぱり然るべきお金は払うものですね!




けっこう適当なネパール。




実はトレッキングから戻るバスで、入域許可証のチェックポイントだからパーミッション貸してってバスの人に言われたんだけど、バスが狭すぎて自分のやつをバックから取り出せなかったんですね。



入域許可証がないとトレッキングは続けられないって注意も受けた とっても大事なもののはず。



「持ってないのか?!」って言われて、


「持ってるよ!でも探せないんだって!・・・あー私の分は秘密にしといて!」


って言ったら、その人普通にバス降りて、受け取れた他のツーリストの分だけ持ってチェックポイントをやり過ごしました。





「ありがとう」って言ったら


「俺の親父はポリスだー」ってネパールジョークを飛ばされました。




そのあと、バスに軍の人が乗ってきて、


さっきのバスのおっちゃんが


「エクスキューズミー、マイファーザー カミング」


ってまたネパールジョークを飛ばしてきました。





まったくー


捕まえてみやがれ~ (゜-゜)笑





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