今日のお昼辺りから
息子のお友達の5歳の誕生日会に行ってきた。
このお誕生日会、
ちょっとびっくりする事があったのだけど、
それはまた今度お話するとして・・・。
お誕生日会の会場は有料の室内プレイエリアで行われた。
主役のバースデー・ボーイの男の子Cくんの
家族も何人か来ていた。
Cくんのママ、お姉ちゃん(20歳)、お兄ちゃん(18歳)
という顔ぶれだった。実はCくんは4人兄弟でもうひとりお兄ちゃんが
いるらしいけど、今日は来ていなかった。
あとはCくんの20歳のお姉ちゃんの子供(3歳半)もいた。
Cくんは今日5歳になったばかりなのにすでに3歳半の甥っ子がいる
「叔父さん」という事になる。
Cくんのママにとっては自分の息子と孫が兄弟のような感じ。
きっと日本の方々にはややこしくてびっくりされるかも
しれないけれど、こういう感じの家族構成はこちらでは
それ程めずらしくはない。
さて、Cくんのお姉ちゃんは若くしてママだけれど、
私は最初この若い女の子がママだとは思わなかった。
(体系は十分ママ体系だったけど・・・)
なぜならば
「全く自分の子供を見てなかった」から。
室内プレイエリアとは言え、いろんな子供がいるし、
ぶつかったり、どこかから落ちてけがするって事はありえる。
それなのに母親である彼女は知らんぷり。
彼女の母親であるCくんママが自分の子供と一緒に面倒を見ていた感じ。
そして案の定、基本的に躾けがなってないからやりたい放題。
周りの子供の髪の毛を引っ張ったり、Kaiも何かしら背中を叩かれたりした。
こういう時、私はこの年頃の子供ではなく
母親に腹が立つ。
「自分の子供くらいちゃんと見ろ、おい!」
である。まったく!
そして、そんな時にその子供のママをチラッとみると
やっぱり、のーてんきに「スマートフォン」をいじってた。
もう四六時中。
若くでもしっかりと子育てをしている人たちはたくさんいる。
しかし、この彼女に限っては、
「子供が子供産んでもたな・・・・。」
と思わずにはいられなかった。
明らかに親になる準備が出来ていないのに
親になってしまった例である。
ところで、もう一件スマホ事。
実はもう一人、同じプレイエリアでKaiにちょっかいをかけてくる
乱暴な男の子がいた。年のころはKaiより少し年下。
母親をチラッと見た。
「やっぱりアンタもスマホ中毒か・・・」
と思った。
自分の息子が乱暴してるのをチラッと見ながら
またスマホに目が行く母親。
もちろん注意無し。
Kaiは自分で無視対処していたので
その子供と何も起こらなかったけど、
あともう一回何かあったら母親に
「ケータイ見る暇あったら自分の息子でも見たらどーですか?」
と言ってやるつもりだった。まじで。
スマホが悪いわけではない。
使い方によっては非常に便利でもあるし・・・・。
しかし、それを使う人間のマナーがなっていないわけであるが、
マナー以前にスマホに気を取られて「大切な自分の子供」
を見過ごしている親が本当に多い。
駐車場などで小さな子供の手をつながず、
スマホに夢中になり、子供は後からついてくるなど
論外である。
自分の子供に何かあってからでは遅いのである。
しかし、そんな親は自分の大切な子供に
何か起こってからでないときづかないのだろう・・・。
スマホ中毒・・・・
いろんな意味でどうかと思うわ。