捨てられた義母 | ゴールドコースト生活+子育て日記

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オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

ちょっと前の記事にも書いたけど、

近頃の私と義母の関係はそこそこ順調。




そんな義母との仲も最初は本当にいろいろあったけど、

一度「この人はこーいう人」と認めてしまえば

案外あっさりと事は運ぶものだと、数年もかかって

ようやくお互いが理解できたようなきがする。




さて、今日は朝から私が仕事の日だった。

旦那が留守の為、Kaiは義母に預ける事になった。




義母が朝早くからKaiを迎えに家まで

やってきてくれた。




私も朝からバタバタしていて

お互い会話という会話ができなかったけど、

そんな中で一言、義母が




「ねぇ、Setta、聞いて!





私、ボーイフレンドのジョン(仮名)

に捨てられたのよ!!」

(英:John dumped me!!)




と。その顔は半分怒り、半分悲しみに満ち溢れていた。





以前どこかで記事に登場した義母(67歳)の

ボーイフレンドのジョン(80歳)。




※ちなみに、日本ではボーイフレンドは「男友達」

 という意味かもしれないけど、英語ではれっきとした「彼氏」

 という意味。それがたとえ爺さんでも・・・・。





最近、旦那側の家族の集まりにてっきり顔を見せないと思っていたら

別れたんだ・・・。

ってか捨てられた???

それも80歳の老爺に????




と私はとっさに思った。





そして、義母は続けてこう言った。




「先週の木曜日の夜に彼を家に送っていったら(彼が高齢の為義母が運転担当)

彼がちょっとウチでお茶でもしていかない?というから家に上がったら

彼が笑顔でこういったの・・・・。





君に良いニュースがあるんだよ!





2週間後にね、






ロレーン(女性の名前)がここで一緒に僕と

暮らす事になったんだ!と。」





義母の顔が怒りに変わっていくのが見えた。





へ??




別の女がいたの??

あの80歳の老爺に???(しつこい)




と私はびっくりしたけど、

とりあえず私は仕事にいかなきゃいけなかったので

Kaiと義母に別れを告げた。




しかし、その数時間後に

義母がKaiを家に送り届けてくれた時、





我が家で

義母による約2時間にもおよぶ「恋話」が始まった。





つづく。