昨晩、息子のKaiが頭と喉の痛みがあるという事で
時間外でも空いているお医者(GP)へ連れて行った。
以前も何回か利用してるこのGP
緊急用に開けているGPとだけあって
毎回ドクターが違う。
今回はインド系のおじいちゃんドクターであった。
旦那が「ハロー」というとドクターが「はぁ???」
と言ったので大丈夫か?おい?と私は即座に思った。
まずは親である私達から症状を伝え
ドクターがKaiの体温を測った。
ところで、
GPに行く前に家の体温計で計ったKaiの体温は37度5分ほど。
微熱よりはちょっと高めの体温。
ドクターがKaiの耳に体温計を入れ
体温を計ってこう言った。
「そりゃしんどいはずですよ。
39度もあるんですからー。」と。
私「はぃ?????39度??」
と疑心的にドクターに言って体温計を見せてもらったら
やっぱりその通りであった。
続けて私が、
「えーー?それはないわー。だって家でついさっき計ったら37.5度
だったんですからー?」
と、ドクターに言うと、
「ワシを信用してないんか?」
的な目で見られたけど、
私はまるっきり信用していないので仕方がない。
私はドクターに
「ほな、一回私を計ってみてください」
と言ってみた。
私の状態は頭はすっきり元気はつらつ状態である。
通常体温36度から36.5度。
すると、面倒くさそうにそのじーさんドクターが
私の耳に思いっきりグサッと体温計を突っ込み、
体温を測ってみせた。
すると、「アナタも微熱がありますよ。」
と言われて体温計に表示されていた
温度はなんと37.8度!
思わず、
なんでやねん!
と日本語で突っ込んでやろうかと思った。
続けてじーさんドクターは
「扁桃腺と耳の中がちょっと腫れてます。」
「念のために息子さんの喉の中見ますかー?」と
これまたいやみったらしく言い放った。
私は「そんな事わかっとる。」
と思いながら「結構です」と言い、
このじーさんドクターのいう事を
半分聞き流しながら「明日いつもの医者に連れて行こう」
と心の中で誓った。
最後はお決まりの「抗生物質の処方箋だしときます。」
で診察終了。
周りのママ同士(日本人&オージー両方)でも
時々医療関係の会話をするけれど、
この国では何箇所か医者を変えて診てもらった方が
無難な事が非常に多い。
あー、イラットくるわ。
ほんま、あの体温計
何十年前に買ったやつやねん!!
ちなみに、じーさん医者推定75歳以上。