私は昨日の朝、
日本からゴールドコーストの空港に到着した。
夜のフライトであったので少しは眠れたけれど
それでも飛行機を降りてからは頭がもうろう。
去年の5月に旦那&息子付きで
日本からゴールドコーストに戻った時は
「ああ、ウチに戻ってきたねー。」と親子3人で
イソイソと分かちあったものだが、
今回は私一人で空港に降り立った。何だか前回と違う・・・
何と言うか、しんみりとこう感じた。
「ああ、あの日本での楽しかった日々はもしかして夢??」
この感覚、そう!
昔、個人で海外旅行をした後に関空に降り立った時と同じ。
今はそれが関空じゃなくってオーストラリアの空港になっただけ。
海外旅行を経験した事のある人なら一度は
日本の空港にて経験があるだろう。
あの「現実に引き戻された」感じ。
何となく不思議な気分。
私にとって何が「不思議」かって・・・
それは、何十年もの間自分の日常があった日本が「旅先」
となってしまい、「旅先」であったオーストラリアが
今や私の日常となってしまった事。
すっぽりと入れ替わってしまった。
自分の心までそれに追いついていきそうな
日本との距離に少し悲しかったりする。
今回の一人ひとり旅、
私にとってとっても意味のある旅だった。
普段、旦那&息子がいると
忙しすぎて感じる事ができなかった事を
感じる事ができたから。
私にとって「一人になる」という事は
時に「心のデトックス」。
一度心の中を「無」の状態にして、
オーストラリアの家族、日本の家族、
そして自分自身を客観的に見る事ができた。
日本の良い所、オーストラリアの良い所、
そしてその逆も・・・・。
そんな私目線で「日本滞在記」を
当分の間綴って行きたいと思う。
ところで、昨日家に戻ると
冷蔵庫の中がほぼからっぽ、
掃除機は1週間かけた様子がない、
そんな事が私の「現実戻り」に拍車をかけた。
しかし、ため息をつきたい気持ちとは裏腹に、
ダイニングテーブルの上には「ウェルカム・フラワー」が飾られていた。
菊(よね?)がちょっとおばあちゃんっぽいけど、ちょっとしたサプライズが嬉しかった。
「自分の居場所」があるというのは本当にありがたい。
いろいろあるけど・・・・
やっぱり家族っていいな。
