私の海外体験 | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

読者様から時々、ゴールドコーストについての事や、

ここでの留学やワーキングホリデーについて、

オーストラリアでの生活について、その他国際結婚について・・・

さまざまなご質問をお受けする事があります。




その中で

「留学する事によって英語が話せるようになるものでしょうか?

Settaさんの留学体験、ワーキングホリディはどのようなものでしたか?」



というようなご質問に今日はお答えしてみたいと

思います。




まずは、当然の事ながら、




留学して海外で生活したからと言って




英語が話せるようになるとは

限りません。



今や、一応(?)

「英語くらい話せなきゃねー。」という日本社会。(だと思う)




その、「英語くらい話せなきゃねー。」

と言っている親御さんの殆どは「私ね、英語全く話せないんですー。」

っていう人が多いような気がします。

そして、自分が出来なかった事を子供に託す・・・・。

で、子供を英語圏に留学させる・・・。




留学する年齢も最近では幼児~大人まで

さまざまなので一つの視点から物事を

見る事が難しいですが、

今回は一応「中高生~」と絞らせて頂くとすれば、




要は子供の意思。





まず、「親に勧められたから来てみました。」

という子供がここに来て英語が上達するとは思いません。




受身ではなく子供自身が海外や

英語というコミュニケーション手段に

興味を持たなければ何も始まりません。




一つ、「子供には英語を話してもらいたい」

と願う親御さんに覚えていて頂きたいのは、




英語が出来たら、もしかすると日本では仕事を

探すのに有利になるかもしれませんが、

本当の意味で海外や国際的に活躍したいので

あれば、英語というのは単なるコミュニケーション手段

に他ありません。

日本で日本人が日本語を話せて当然のように、

英語圏で英語を話すのは当然の事。


「英語が出来る=将来は堅い」

と思うのは危険であります。




こちらの生活で、旦那と話をしていると、

我が家に滞在する日本人の方に

「英語が話せるってかっこいいですよねー!」

と言われるのですが、別にそういう問題ではなく

旦那と会話する為に二人が話せる共通の言葉

で話しているだけの事。何ら特別な事ではありません。




私自身の初海外は18歳の時でした。

もともと英語という教科が好きで短大の英文科に

進学し、そこでニュージーランドへの短期留学&

ホームステイの機会がありました。

当時は誰でも気軽に行けるようなものでもなく

希望者のうち6人が厳選されて、そのような機会が

与えられました。



私は、「やっと今まで頑張って勉強してきた英語を使える!」

と期待に胸を膨らませ、ホームステイ先にお世話に

なったのですが、そこでは本当に素晴らしい家族に出会う事

ができました。



短大では事前に「ホームステイ」とは家族の一員となる事。

と聞いていたので、夕食時のお手伝いも積極的にしたり、

一緒に家族と一緒にテレビを見ながら会話をしたり、

とにかく今まで使えなかった英語を使うべく、家族に自分から

積極的に話かけていた自分を覚えています。

自分の部屋に入るのは寝るときだけでした。




会話をする時に最初のうちは文法的な間違いに

敏感になりすぎてはいけません。とにかくミスを

してもいいからどんどん話すこと。

それに、間違いから学ぶ事もたくさんあります。

ホームステイの家族には「間違いがあったら正して下さい。」

とお願いすると良いでしょう。




西洋人は「言わないと分かりません」。

日本人は一般的にシャイな人が多いので

言いたい事がなかなか言えなかったり、

「言わなくても分かるでしょ?」的な所があったり

しますが、彼らは本当に「言わないと分からない」のです。(旦那で実証済み)

だからますます会話は大切なのです。




最近では残念な事にインターネットをする為に

部屋にこもりっきりであったり、せっかく海外で英語を

使うチャンスがあるにも関わらず、それを無駄にしている

人も多いような気がします。




本気で英語を上達させたいのであれば

積極的に自分から話しかけていきましょう!

分からなければ、もしくは聞き取れなければ

あいまいに「あはーん」とか「イェー」とか言わないで、(←日本人にありがち)

きちんと「今なんておっしゃいました?」と聞きなおしてみましょう。

でないと、後でとんでもない勘違い、行き違いになってしまうかもしれません。




ちなみに私は今でこそTAFEにて英語を習ってますが(無料の為)

日本では全く英会話教室などに通った事がありません。

ウチの母親は


「学校の先生の言う事をよー聞いといたら

そんなとこ行く必要ない!」

という人でした。ちなみに塾に通った事も一切ありません。




海外に住んでいて、最近よく思うのですが、

日本の教育水準はとっても高い という事。




日本の義務教育は素晴らしい!

とオーストラリアに住みだしてからますます

そう思うようになりました。

(なぜならばここの教育に時々疑問を感じるから・・・)




だから私の母の言っていた

「学校の先生の話を良く聞いてたら間違いない」

という言葉、後になって私も納得します。




英語だって、現地で実際に会話で使っているのは

日本の「中学&高校」で習った基本的な文法です。

だから基本的に学校の英語で十分なのです。

後は単語を増やしていけばよいのです。

ただ、授業中は会話の機会に恵まれない事がありますので

そういう意味で「英会話学校」は役割を果たすのかもしれません。




最後にしつこいようですが、

要は、親ではなく本人の意思が大切。

と言う事でしょうか・・・。



それから、英語を学ぶのは

早ければは早い方が良いと思う方もいるかもしれませんが、

私のように中学から始めても、取りあえずは英語を使う仕事に就き、

英語圏の国で現地人と結婚し、現地の言葉を話し、現地に普通に適応

している人間もたくさん居ますので、そう焦らなくても良いかと思います。



以上、私的意見満載でしたが

ご参考になれば幸いです。