前回の記事の続きをもう少し書かせてください。
義妹の誕生日ランチでは
なんとなく義父と義母の彼氏が微妙な距離感を
保ちながら和やかに宴はくりひろげられました。
ランチも無事に終わり、
その後、皆でティータイムを過ごしている時に
義母の彼氏(以下ジョン)が、
「皆で家族写真を撮りたいんだけど・・・」
と言い出して、カメラを取り出してきました。
私はてっきりジョンも一緒にと思ったら、
そうではなく、ジョンが自分で私達全員の写真を
撮りたいという事でした。
きっとジョンは自分の家族に、
「これが僕の彼女(=義母)の家族だよ。」
と見せるつもりかと思われました。
そしてジョンを除く私達11人はソファに座ったり、
その後ろに立ったりしてバランスよく並びました。
さて、ジョンがカメラを構え
いざシャッターを押したその瞬間、
シャッターと一緒にカメラごと押す
という、よくそこら辺の老人がやらかす
ヘマを冒しまったが為に、ブレブレ。
すかさず、義父・・・
大爆笑。
これやから、
「80の大台に乗ってもたじーさんは困るわー。」
的な若干冷ややかに、それにしても笑いすぎやろ・・・的な。
私はそんな老人二人を見守りながら・・・
いやいや、義父さん、
アンタも
時々やらかすやん・・・。
とちょっと思ってみたりして。
そんなこんなでようやく3回目にして
「これで良しとするか・・・」的な写真が撮れました。
そこで、お次は義妹の旦那の父(推定75歳くらい?)
が登場し、
「僕も写真撮りたいからちょっと待って!」
と言い出しました。
そして自分の携帯(スマートフォン)を取り出して
目の前でピントを合わせようとしたその時、
一言、
あ!そうや!
「これ、
ONはどうするんやったっけ??」
とワケの分からん事を言い出し、
一同、
自分達も歳を取るとこうなってしまうのだろうか・・・
と半分凍り付いてしまいました。
結局、義妹旦那の父は面倒になって
撮るのを諦めました。
チーン。
そうこうしているうちに
息子のKaiも疲れて来たので、(いや、私が一番疲れた。)
旦那がええタイミングで、「ほな、私ら家に帰ります。」
と言ってくれたのでホッとしました。
帰り際、
義妹の家に彼女達のも合わせて何台もの車が
停まっている中に見たことのない車が・・・
それもゴールドのようなブロンズのような色の
メルセデスの新車。
(日本読み:ベンツ)
中はオフホワイトのレザーインテリアで
すごいオーラをかもし出していました。
私が旦那に、
「あの車、もしかして・・・」
と言うと、旦那は
「きっとジョンのやと思うでー。
マム(大阪:おかん)の車見当たらんし・・・
一緒に乗ってきたんちゃうかー?」
と一言。
ふーん・・・・
お義母さん、やるやん!
「THE 玉の輿」ゲットか??
少し距離を置いた所で、
お義父さんのBMWがなんとなくメルセデスに睨みを
利かせてるような・・・・・。
そんな感じがかすかにした
お節介な「息子の嫁」の私。
お義父さんはかなりの車大好き人間。
そう言えばランチ中、自分の孫(Kai)に、
「サンタさんに
おじいちゃんに、
ベントレー(メルセデス以上に高級車)
をプレゼントしてあげてね!と頼んどいてやー。」
とお願いしていました。
私はそれを思い出すと、
「ははーん、そういうワケか・・・・」
と謎が解けたような気分になりました。
義父が「これサンタにもらってん!」
とベントレーに乗ってクリスマスの日に登場しても
私達家族は誰も驚きはしないでしょう・・・。
まぁ、男というものは幾つになっても
「ライバル心が強い生き物」なのかもしれません。
少し心配なのは、
義母がジョンの家族から、
「このばーさん
遺産目当てではないでしょうね!」
と思われていないか・・・
という事です。