壊し屋引越し屋 | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

ウチの旦那はe-bayと呼ばれるネットオークションで物を

売ったり買ったりするのが趣味です。

(日本だとYahooオークションみたいなやつです。)




小さな物から大きな物まで何でも

売り買いします。




ショッピングセンター内でのショッピングは大嫌いなクセに、

ネットショッピングは大好きなんてワケが分かりません。




旦那はネットでコソコソと買ってるので、

私は知らない事も多々あり、

いきなり「バイク用のヘルメット」や、

息子の為か「かなり年期の入ったデュプロ(レゴの大きい版)」

が突然送られてきて、「あー、またか・・・。」

ってな具合です。




そんな旦那が売る側になる時も多々。

私と同じく物をたくさん持っているのが嫌いなので

使わない物は次から次へと処分するタイプ。




そん感じなので、この私でさえ時々、

「えー!何であれ売ったん???」

と次々と未練もなく売ってしまう旦那に抗議したり

する事もあります。




旦那は私を上回るシンプル人間です。




先日のガレージセールで売れなかった家具や電化製品を

e-bayで売り出していました。

全部で10点以上。



次から次へといろんな人がウチにやってきては

購入した物をピックアップにやってくる日々が続きました。




そんなある日の夜、

一人のオージーおばちゃんがやってきました。




私が出たら、

おばちゃんが、「Wokを取りにきました。」と。



Wokってこんなやつ。↓






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電気コードがついていて、ダイニングテーブルの上でも

しゃぶしゃぶなどが楽しめそうなシロモノです。




数年前にコレ↑と全く同じ物をクリスマスプレゼントでもらって

以来、箱すら開けていない「新品」でした。




私が家の奥からWokを持ってきておばちゃんに

渡すと、おばちゃんは、




「コレ、すっごく便利なのよー!

こんなに便利なのにアナタ使わないの??

それは残念!!

○○作ったり、○○に利用したりも出来るのよー!」



と、

「訪問販売のおばはん」並みにWokの良さをアピール

してきました。




・・・・・・。




いや、いや・・・




おばちゃん、私らねー・・・





使わんから売りに出してるねんけど・・。




それに、




「いや・・・ちょっと待ってください!



そんなに便利だったら、





売るの止めて私らが使います!」




とでも私が言い出したらどうするのか?




まー、そんな事はどーでも良いのですが、

おばちゃんは大層嬉しそうにWokを私から

受け取ると、



「実はねー、



私コレと全く同じWokを持っていたんだけど、

引越ししたときに、引越し屋にWokの土台の所を





ボコボコに壊されたのよー!!


ほんっと、どうやったらあんな壊れかたするのか

信じられないわー!プンプン!」



と大層お怒りでもありました。




・・・・・。引越し屋?




そういえば、




ウチの数年前の引越しの時も

デスクの脚の所をやられたなー。




被害の模様。↓





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  べキッ!!



私は自身の引越しの惨事を思い出しながら、




「ウチもデスク以外にいろんな物が傷つけられたんですよー。」




と同情を寄せると共に、

おばちゃんと共感しあい不思議な連帯感が生まれました。




おばちゃんは、

「まー、でも、今回お得に新品Wokを購入できたから

よかったわ。ありがとう!」



と去っていきました。




オーストラリアで引越しをお考えの皆さん、

ここでは日本のような、「親切ご丁寧な引越し屋さん」

は存在しないかと思われます。




存在するのは、





筋肉ムキムキのおっさん数人。

                                (通常二人くらいであることが多い)




そしてどんどん放り投げるかのように

荷物をトラックに積んでいきます。




物の一つや二つ、皿の数枚、グラスの数個は

どーにかなってしまう事を覚悟するか、

それが無理であれば、信頼のおける身内OR友達

にお手伝いした方が懸命です。




あ、これはあくまでも日本人的感覚で

言ってるだけですけどね・・・。





ところで、




デスクの脚元を若干壊された後、

ウチのオージー旦那曰く、





「遠くから離れてみると、

目立たないから大丈夫。」





・・・・・・・。





もうええ。





同類のアンタ(旦那)に分かってもらおうと思った

私が悪かった・・・。

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