あの時私は・・・ | ゴールドコースト生活+子育て日記

ゴールドコースト生活+子育て日記

オーストラリアに在住9年目。
オージー旦那と5歳の息子との生活や文化の違いをはじめ、
その他もろもろについて語ります。

アメリカの同時多発テロ事件9.11が起こってから

昨日で丸10年。



世界中の人たちにとって忘れられない悲劇の日。



おそらく多くの人達にとって、

あの事件の時、あの瞬間、どこに居て、何をしていたか

という事を覚えていると思います。



私もそのうちの一人です。



今から10年前、私は日本でバリバリと添乗員として

世界中をかけめぐっている最中。

丁度テロのあった9月11日は早朝からツアーのお客様と一緒に

エジプトのカイロからギリシャのアテネに飛行機で向かう為、

準備で忙しくテレビを見ている時間などありませんでした。




そんなわけで、

私が悲劇のニュースを知ったのは、

アテネに到着後、空港アシスタントの方を通して・・・。




私達ツアーグループが空港に着くなり、

アテネの空港アシスタントさんが、私に、



「号外よ!とんでもない事がアメリカで起こったわよ!!」

「テロよ!!飛行機がビルに突っ込んだのよ!!」




と興奮して少し支離滅裂になって説明してくれました。




いきなりの事で事情が良く分からなかった私が、

「何のことですか??」

と聞き返すと、アシスタントさんは

「取りあえず、ホテルに着いてテレビをつけて見ればわかるわ。」




アテネの観光を終えた私達は

そのままホテルにチェックインし、

私は自分の部屋に行きテレビをつけました。




すると、目を疑う映像が・・・。

ええ、今でもテレビで何度となく放送されているあの瞬間です。




現実にテレビで放送されている事が起こったという事

を受け止めるまでに少し時間がかかりました。




血だらけになりながら逃げ惑う人々、

逃げ場を失いビルから飛び降りる人々・・・。




そのような人々を見るにしたがい、

「これは本当に今起こっている事なんだ・・・。」

とテレビを見ながら涙が溢れ出したのを覚えています。





あれから10年。




「十年一昔」とは言うけれど、

やっぱり・・・10年ってすごく昔だったような、

でも、あの悲劇をそこまでクリアに覚えている

という事はそれ程まで昔ではないような・・・

いや、出来事が衝撃的すぎてその部分だけ覚えているだけのような・・・。




複雑な感じが残ります。




世界中のあらゆる争いごとがなくなり、

人々が安心して暮らせる平和な世の中になるよう

願ってやみません。





しかし・・・・




エジプトと私の不思議な関係。




私は添乗員だった時、

エジプトだけでなくさまざまな国に

行きました。特に西ヨーロッパは「何回行った?」

と聞かれても答える事のできないくらい。




それなのに、



1997年7月 :アメリカ・フロリダで起こったジャンニ・ベルサーチの暗殺。

1997年8月 :ダイアナ妃のパリでの死亡事故。

2001年9月 :アメリカ同時多発テロ。




これらの出来事は、他のどの国ででもなく、

私がエジプトに滞在している間に起こった事。





私の中のミステリーです。

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