私は、そう簡単には人を尊敬できない人ですが、
「この人は人間的に素晴らしい!」と思わずにはいられない
尊敬に値する人がいます。
それは、
旦那、
の、
お父さん=義父です。
昨日の記事でもちょっと登場した「善玉ママ&ベイビー」
を息子のKaiにくれた薬局を経営している薬剤師のおじいちゃんの事です。
今日はちょっと義父の自慢話をさせて下さい。
義母と義父はもうかれこれ20年以上別居中ですが、
別居といっても「クリスマス」やら「夕食会」やら
そんな家族の集まりには必ず2人揃って現れるという。。。。
ただ、一緒に住むには難しい(←分かるわ~。お義父さん!義母さんとはムリよね~)
けど、自分の子供の親として顔を合わせるのは全然OK。
というこの国で時々見かける夫婦形態をとっています。
そんな、お義母さんとは一緒に住みたくない お義父さんですが、
きちんと自分の義務を果たすべく、お義母さんの住んでいる
4人家族が住めるような家の家賃、生活費、をすべて出してあげてます。
お義母さんは20歳で結婚したので仕事という仕事をした事がない、
その上、ちょっといいとこのお嬢だったらしいから、やっかいです。
昔からお義父さんの薬局を少しは手伝いはしていたものの、
従業員から、
「○○(お義母の名前)がココに来るのを止めなかったら。。。」
「僕達全員辞めますので!!」
と言わしめたくらいの強烈な個性のお義母さん。
そんな従業員達のストライキまがいな発言に対して
お義父さんは、お義母さんに、、、、
「もう、君はここを手伝ってくれなくていいから、
習い事でも何でも
自分のしたいことをしなさい。」
と言いました。大した器の持ち主です。
そして、またお義父さんはかなりのインテリ。
そこも大好きです。
時々お義父さんの家に行くと、
ドイツのえらい有名なブランドのグランドピアノで
ピアニスト級に演奏してくれます。
実はお義母さんもピアノを弾くのですが、
かなり前に「カワイのグランドピアノ」を買ってあげたようです。
お義父さんとお義母さんはいろいろあって別居に
至ったようですが、今だにそんなお義母さんに
敬意を払っているなんてすごいと思います。
車も大好きで、しょっちゅう高級車を購入して、
数年経ったらそれを売ってまた別のを購入。
一人で二台所有してる事もしょっちゅうです。
旦那が若い時はベッドルームも付いてる船で
よくクルーズに行ったそうです。
一見、これだけ聞くと「成金」と思われそうですし、
旦那や妹は金持ちの両親に甘やかされて育てられた感
がしますが、、、、
旦那いわゆる「金持ちのぼんぼん」っていうのではなく、
きっちりした家庭で育てられた「いいとこの坊ちゃんだった。(過去形)」
というのが、時々一緒に生活をしてると感じられます。
見た感じ、ただのおっさんですが。。。。
昔からずっとゴールドコーストに住んでいる人は
私の苗字(=旦那の苗字)を聞くと、知ってる人もいるだろう
結構、名の知れた家族(一族?)かもしれません。
旦那の両親は、息子や娘には、
今ではゴールドコースト一、ぼんぼん&お嬢学校を卒業させましたが、
かと言って、決して贅沢をさせたりしませんでした。
ウチの旦那が始めて車の免許を取った時も、
わざと安い$1000程(日本円で10万円くらい)のボロイ車を買い与え、
旦那は喜んでそれを修理して乗ったそうです。
そしえ、上手に修理した車を旦那は少し高く売り、
そのお金で、今度は少し良い車、そして次はもう少し良い車
と自分の力で買い換えていったそうです。
そんな風に自分の息子に
物の価値を教えた義父は素晴らしいと思います。
そして、薬剤師だけに
ウチの息子にむやみやたらに「着色料の付いたアメ」とか
虫歯の原因になりそうな物は絶対にあげません。
お陰様でウチの旦那も同じような考えの持ち主。
オージーとしては珍しいかもしれません。
そして、、、、、
義父は毎週末、必ず歩くためにお散歩しているんですが、以外にも、
「朝マックのホットケーキ」が好物だったりして、、、、、
そして、イギリス紳士は、
「アールグレイ(ミルク入り)しか飲まない」
とか何とかブツブツ言ったり、
「ピンクのラルフローレンのシャツ」をあっさりと着こなす、
御歳74歳の (本人は49歳と言い張ってますが、、、)
かわいいおじいちゃんです!
実は、もう少し書きたかったのですが、
長くなりそうなのでまた次回に!

