今の気持ちを俳句で綴ってみよう!というお題。

3か月間の鹿児島単身赴任から戻ってきて、せわしない都会の時の流れが息苦しく感じる。

仕事もがんばった。

時間ができれば、美しい風景や、尊敬する西郷隆盛公の足跡を訪ねたりした。

でも、出会った多くの人の優しさが一番心に残った。

とくに、こちらが勘違いしそうなくらい女性が優しい。

向こうはそれが普通なのかもしれない。

ただ、東京に帰ると告げたとき、みせた涙は生涯忘れないだろう。

 

一句。こんなのどうでしょう。

 

空蝉(うつせみ)や  さつま乙女の深情け

 

ひと夏の幻に捧ぐ。

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