初恋の思い出は?というお題。

部屋のインターネット環境が悪く、久しぶりにフリーのWi-Fiが飛んでいるショッピングモールのソファーでPCをたちあげています。

さて本題に戻る。

幼稚園の頃かな。

自分の傍らにはいつも2人の女の子がいた。

性格が正反対な子だったなあ。

今でもそうだが、自分はとろくさい。

一人は、そんな自分をみかねて、あれこれと身の周りのことを世話してくれた。

もう一人は自分が何かをやりとげるまで、じっと見届けてくれる子だった。

本音は、自分を信じてわたしができるまで、待っていてくれる子の方がすきだった。

実際には、世話好きの子がいつもそばにいて、もう一人の子はフェードアウトしていった。

長い月日が流れ、t今は結婚して家内と娘がいる。

今彼女の、遠く離れた地に単身赴任しているが、じっと帰りを待っていてくれる家内に感謝している。

彼女の誕生日にも電話をかけるくらいしかできなかったけれど、娘と一緒に頑張っている。

ありがとう。

きっと帰るから。

 

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