今日の出来事からの、回想? | マロニエの並木通りで

マロニエの並木通りで

友情は永遠のテーマ
愛よりタマシイ
いつかの自分を探して喜怒哀楽の日々を綴るのさ


目覚めは良くなかった
食欲無し
肩に力が入っていたのかな
だるい
暑い
少しの間、テレビの前に座り
水分を摂って、録画した番組をダビングしたり、削除したりしていた
少し楽になってから
仏壇に水を
朝ごはんは食べなかった
洗濯物が終わって、干して
網戸の注文をして
昼過ぎに、ガラス屋がサイズを測りに来た

昨年は、入院していたし、網戸まで構っていられなかった
5センチくらい窓を開けて、扇風機で乗り切るしかなかった
窓を開けたとしても、外は無風だから意味は無かった
お盆過ぎになると、虫が増えるから、蛾を捕まえ、ハエを捕まえ、バッタを捕まえ…
暑すぎるせいで、蚊が少ないのは救いだ
刺されずに過ごせた
向かいが畑、草むらだから
カエルは鳴く、コオロギも鳴く
やたらと虫がいる
だから今年は網戸を付けると決めたが
問題は…
引っ越す時だ
特注だから、持って行くわけにもいかない
置いて行く事もできない
最悪、捨てるしかないのだ

待てしかし
とりあえずは管理会社に相談して考えてみるか
要は、引っ越しはいつにしようかって話だ
ならば、網戸を注文しないでおけば良いものを…
それなりに悩みに悩んで付けることにしたのだから
窓を開けて、ひととき過ごせたら良いのだから
些細な事で思い煩うことなかれ

ガラス屋が帰ったら、外へ出る事に
ポストへ投函しながら、湧き水を汲みに
しかし暑い、頬や首の後ろが焼けるように暑い
日焼け止めはしないで飛び出した
小さな台車で運ぶ
家へ降ろしてから、ドラッグストアへ
デンタルフロスが無くなってしまったので、買いに出た
少しお腹が空いてきた
カップ麺をすする
ひと休みして、洗濯物を入れた汗だくの1日
シャワーを浴びて、体組成計に乗る
筋肉量が落ちてきた
暑くて歩けなかったから
少し焦る
でも秋になれば毎日歩けるだろう
それか引っ越しで疲労困憊か

ずっと迷ってる
ずっとずっと考え込んでる
1人でやれよって
自分は、そんな宿命で生まれてきたのかと思い知る
誰に相談しようとも、解決しない、しっくりしない
だから、お前は何でも1人でやれよ…って、声が聞こえるんだ

祖母が言ってたっけ
お前がいないば、持たなねぇんだ って

支えにはなったけど
今はもう祖母も、両親も、叔父も、従弟もいない
心の芯を亡くして、自分はこれからどう生きようって考えた
妹を最期まで支えて、倹しく暮らす
それしかない、母の心残りは、妹しかなかったはずだから
私の望みは何も無くなってしまったと思う
だから、狭い世界で小さく生きるつもりだった

しかし、信じられない事が起きてしまったのだ

つづく


NO WAR‼️