赤尾達也のビリーフチェンジセラピー

赤尾達也のビリーフチェンジセラピー

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達成感を感じられない、もっともっとと自分をせかしている、自分を認められないなど人の場合「成功を感じてはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•成功を感じてはいけない

【主訴】
•何をやっても、どれだけやっても達成感がない。「まだ、まだ」と感じる
•今、自分ができている事に気が付いていない
•次々にやるべき事が出てくる
•つねに「やるべきこと」をたくさん抱えている
•やりすぎて失敗する(身体を壊して身も蓋もない)
•次々やろうとして、転職を繰り返す。事業を拡大しすぎる(「まだ、まだ」「もっと、もっと」)
•過剰にがんばり屋さん
•ワーカーホリック(仕事中毒)

【刷り込みの場面】
•子どもの頃、常に「まだ、まだ」「もっと、もっと」「そんなんじゃダメだ」等と言われ育ち、成功体験や達成感を味わった経験がない
•親からほめてもらったことがない
•親から期待されずに育った
なぜか最後の一歩で失敗したり、うまくいかなくてあきらめてしまうなどのパターンがある場合「成し遂げてはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•成し遂げてはいけない

【主訴】
•成功の一歩手前でいつも失敗し、最後までやり遂げられない
•成功の一歩手前で人に手柄を譲ってしまう
•「成功してはいけない」と感じる(なぜなら、「成功すると嫌われる、妬まれる、人が離れていく」)
•何かを達成しても、そのことを人に言えない(なぜなら、「成功すると嫌われる、妬まれる、人が離れていく」)
•なぜか、途中で止めてしまう。途中で止めたくなる
•すぐに「自分はできない」と思ってしまう
•成し遂げると(失敗しないと)、寂しくなる。悲しくなる(なぜなら、「振り向いてもらえない」)
•飽きっぽい

【刷り込みの場面】
•完全主義の親から「お前は何一つできない奴だ」と言われて育った
•失敗ばかりを取り上げて非難された
•成功して目立ったらイジメにあった
•成し遂げたときに、親が悲しんだ。親が寂しそうにした(「親の役割を取ってはいけない」と感じた)
•失敗したときだけ、親が自分の方を振り向いてくれた
•成し遂げたときに、親(親友)が離れていった。遊んでくれなくなった
•親に勝負事で勝ったら、親に嫌われた。親の機嫌が悪くなった
•親から「成功すると人に妬まれるからいけない」等と言い聞かされた
ついつい自分のことは後回しにして人を優先させてしまう、我慢ばかりしてしまうという人は「欲しがってはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。

【リミッティング・ビリーフ】
•欲しがってはいけない

【主訴】
•人を優先して考える。自分は二の次。「家族のため」「親のため」と考えていることが多い
•人に頼みごとができない。罪悪感を感じる
•自分が欲しいものを「欲しい」と言えない
•「どうしたいの?」と聞かれても答えられない。「何でもいい」と答えてしまう
•自分の欲求を明確にしない
•自分のお金なのに自分のための物を買えない
•自分の欲しい物を選べない
•自分の欲しいものがわからない
•自分の欲求を素直に出している人を見るとイライラする

【刷り込みの場面】
•「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから」と言われて、いつもがまんをさせられた
•親のため、家庭の事情のために、欲しいものをがまんしなくてはならなかった
•両親から「欲しい、欲しいといってはいけない」「がまんするのは良いことだ」と言い聞かされた
•両親が自分の欲求を口に出せない人だった
自己価値、自己評価、自己重要感が低い。自信がない。ありのままの自分には価値がないと感じてしまったりする場合「重要な存在であってはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。

【リミッティング・ビリーフ】
•重要な存在であってはいけない(何かができる自分には価値があるが、ありのままの自分には価値がない)

【主訴】
•自分に自信がない
•劣等感が強い
•ちょっとしたことでも、すぐに「私はダメ」と落ち込んでしまう
•やる前から「自分はできない」と思ってしまう
•上司やリーダーなどの責任ある立場を任されると緊張し、本来の力を発揮できない
•人前で緊張する
•失敗を過剰に恐れる
•人からの評価、人からどう思われるかが気になる
•人の意見に流される。言いたいことが言えない
•言い訳が多い
•プライドが異常に高い
•自分のすごさをアピールする
•自分を他人と比較して、過剰に勝ち負けにこだわる
•人からの批判、叱責に対して過剰反応する(不機嫌になる、落ち込む、攻撃で返す)
•「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない
•人からほめられても素直に受け取れない
•自分のことが好きになれない
•自分のためにお金を使えない

【刷り込みの場面】
•「お前はダメだ」「お前にそんな難しいことができるわけがない」等と言われ、親から否定ばかりされていた
•いつも怒られてばかりいた
•何かができたときだけほめてもらえた
•自分以外の他の兄弟、姉妹だけが可愛いがられた
•いつも上から抑え付けられていて、自己主張を許されなかった。親が自分の話しを聞いてくれなかった
•親から「もっと人のことを考えろ」と言われてばかりいた
いつも気を張っている、心からリラックスできないなどの場合「くつろいではいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•くつろいではいけない

【主訴】
•のんびり、だらだらできない。のんびりすることに罪悪感を感じる
•横になって身体的に休むことはできるが、心からくつろげない
•ついガンバリ過ぎてしまう
•くつろいでいると、自分の居場所がないと感じる
•(非定型ではない)定型うつ病の人(うつ病で休んでいる自分を責める。うつ病なのに休めない)
•肩コリ、首コリ(つねに過緊張の状態)

【刷り込みの場面】
•くつろいだり、ダラダラしていると怒られた(「ダラダラしてないで、ちゃんと勉強しなさい」等)
•「自分だけくつろいではいけない」と思った(なぜなら、「大変そうにしている親に悪いから」等)
•両親がくつろいだり、ダラダラしない人だった(「平日は仕事、週末もずっと家事で働きずくめの母親」)
•親からの汚染(「努力の先に栄光あり」「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」等)
物事を楽しめない、楽しもうとするとなんだか罪悪感がある、などの場合「楽しんではいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•楽しんではいけない

【主訴】
•何をしても楽しくない、面白くない
•心から楽しいと思ったことがない
•楽しいことをやってはいけないと感じる
•楽しんだ後に罪悪感を感じる
•感動しない、興奮しない
•喜ばない
•好きなことややりたいことがわからない
•いつも楽しい事を探している
•「ラクをしてはいけない」「人生は苦しいものだ」と思っている
•わざわざ苦労をして、やりがいを感じる
•睡眠障害

【刷り込みの場面】
•「自分だけ楽しんではいけない」と思った(なぜなら、「親に悪いから」)
•両親のうち少なくともどちらか一人が人生を楽しまない人だった
•「調子に乗って喜んではいけない」と親から言われた



感情を感じない、表現できないという場合「感じてはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•感じてはいけない、自分が感じたいように感じてはいけない、特定の感覚、感情について感じてはいけない

【主訴】
•「怒り」「悲しみ」「恐れ」「喜び」「幸せ」を感じない
•自分の感情がわからない
•周りの人の感情に合わせてしまう(「あーそうよね」)
•人と同じ感情を感じてしまう(同一化)
•思考ばかりしている
•周囲の出来事に対して、いつも第三者の立場で客観視している
•代替感情を使う(たとえば、「悲しみ」を抑圧して「イライラ」する。「怒り」を抑圧して「ニコニコ」する等)
•痛みや満腹感、空腹感、味覚(甘い、辛い)といった「感覚」を感じない
•摂食障害(《自分が感じたいように感じてはいけない。母親が望むように感じなければならない》というリミッティング・ビリーフによって自分の感情を抑圧している女性が、過食・嘔吐を繰り返すことによって、感情を抑え込んだストレスを発散しているケース)
•心身症
•「怒り」の抑圧 →「胃痛」「頭痛」「腰痛」「かゆみ」「不整脈(心臓関連)」等
•「恐れ」の抑圧 →「何も感じなくなる」「強迫神経症(洗浄恐怖、確認恐怖等)」「強迫観念」「恐怖症」等
•「悲しみ」の抑圧 →「自律神経失調症」「頭痛」等

【刷り込みの場面】
•感情を出すと抑えが効かなくなる自分に恐怖を感じた
•感情を出したときに笑われたり怒られたりした
•親が感情的になる人を否定していた
•親から特定の感情を感じることを禁止されていた(「男(女)の子は泣いて(怒って)はいけません」)
•親のために感情を表すことをがまんした(「私が泣くと、病気のお母さんが辛くなるから」)
•親の感情の面倒を診てきた(母親がうつ病だったので、私はいつもニコニコして何でもないように振る舞った)
•いつも怒ってばかりいる短気な親が怖かった(「怒ることは悪いこと」と決めた)
•いつも怒ってばかりいる短気な親が嫌だった(「私は絶対に怒らない」と決めた)
•いじめや虐待を受けて、あまりの辛さから、すべての感情・感覚を抑圧する(感じないようにする)ようになった
•両親が感情を自然に表現しない人だった
•両親が幸福感を感じたり、ものごとを楽しんだりしない人だった
極端におかしな言動や、性格的に異常なところがある場合「正気であってはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•正気であってはいけない

【主訴】
•気がおかしくなりそうになることがある
•(無意識に)自分で自分を追い詰めて、気を狂わせようとする
•自分を狂わせてしまうほどの絶望的な悲しみや恐れを隠すために憎しみを持ち、自他を傷つける
•「変わっていなければいけない」と感じる
•変わった行動や発言をして、注目を集める。
•人から「あなたは変わっている」「あなたは変だ」と言われると嬉しい
•暴れたり、叫んだりして、周囲をコントロールする。
•「私は人と違って、どこか変わっている」と感じている
•性的に変わった趣味を持っていたり、「自分は変態ではないか」と思うことがある
•人がやらないような職業に就く
•統合失調症などの精神病を持つ両親の子どもが、本人は精神病でもないのに、精神病患者と同じように現実を歪曲して認識したり、おかしな発言や行動をする
•動物を虐待したり、殺したくなる。または、実際にやっている
•ことさらに普通に振る舞っている感覚(「私はスーパーノーマルです」)
•境界性・自己愛性・反社会性・演技性パーソナリティ障害

【刷り込みの場面】
•頭がおかしいかのような発言や行動をしたときに、人からほめられたり、注目してもらえた
•統合失調症等の精神病を持つ親や親戚のおかしな発言や行動を真似しても誰からも直されなかった
•両親から愛してもらえない事実に直面して気が狂いそうになるほどの絶望的な悲しみ、恐れを感じ、そうした絶望的な悲しみや恐れを感じなくても済むように、自分や他人に対して憎しみを持つようになった(「私はいたって普通だ。お前は私の気をおかしくさせる気か!」)



大事な状況で体調を崩しやすかったり、病気が原因不明でなかなか治らない場合「健康であってはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。

【リミッティング・ビリーフ】
•健康であってはいけない

【主訴】
•身体に特別悪いところがあるわけでもないのに、よく病気になる
•ストレスや不安など、イヤなことがあると体調を崩す
•大事なときに限って熱を出したり、怪我をする
•人からの注目や愛情が不足して寂しくなると、病気になったり、怪我をする
•医者から「どこも身体に悪いところはない」と言われたのに、実際に体調が悪い
•病気を治したいのに治らない
•慢性的な体調不良、全身のだるさ
•よく風邪をひく
•小児喘息
•過敏性大腸炎

【刷り込みの場面】
•子どもの頃、病気の時だけ優しくしてもらえたり、注目してもらえた
•身体の不調を訴えると、学校や仕事など嫌なことを回避できた
•病気になると、「もっと勉強しろ」などと嫌なこと言われずに済んだ
•幼少の頃、両親が病弱で寝込んでいたり、何度も入院する姿を見て育った
精神的にも物理的にも親からなかなか離れられない場合「親から自立してはいけない」というリミッティングビリーフを持っている可能性があります。



【リミッティング・ビリーフ】
•親から自立してはいけない

【主訴】
•親離れできない(「私が離れると、お母さんが寂しさから病気になって死んでしまいそう・・・」)
•親離れが恐い
•独り暮らしができない
•用事が済んだらすぐに家に帰らないといけないと思ってしまう
•(旅行先等で)親が一緒にいないと不安になる
•(旅行先等で)親が一緒にいないときだけ自由に感じる
•離れると親に攻撃されそうで恐い
•摂食障害が治らない(私の病気が治ってしまうと、母親から離れなくてはならない)
•分離不安障害
•依存性パーソナリティ障害

【刷り込みの場面】
•子どもの世話だけが生きがいで、子どもを手元から放したくない母親から、「お前がいなくなるとお母さんは・・・」と言ったようなメッセージを与えられてきた
•心配性で過保護、過干渉な親から、「私から離れると危険だよ」というメッセージを与えられてきた