原田ひ香『古本食堂 新装開店』です。

 

私の好きさレベル5段階評価の『4』です。

 

 

 

 

 さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。
 大ロングセラー『古本食堂』が満を持して、新装開店。
 美味しいごはんとあなたの物語がここに!

 珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神保町で小さな古書店を営んでいる。
 親戚の美希喜(20代)が右腕だ。
 作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、いろいろなお客さんがやって来る。
 てんぷら、うなぎ、カレー……神保町の美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。

 

 

 

 

 

序盤、誰が話してるのかを掴めなかった(;'∀')

前作からのインターバルのせいか?!

 

出来れば相関図が欲しかったな・・・

 

これって・・・誰だっけ???

の連続@自分の記憶力の問題ですがね(-_-;)

 

中盤からはしっかり掴めましたよ。

 

珊瑚さんの気持ちに寄り添って、静かな時間を過ごせました。

 

 

 

 

今作で105冊読了(^^♪

これでやっとTakakoさんと並走状態に持ち込めたかな?!

このペースだと年内220冊位?!?!