望月麻衣『京都梅咲菖蒲の嫁ぎ先2~百鬼夜行と鵺の声~』です。
私の好きさレベル5段階評価の『4』です。
時は大正、特殊な力を持つ「神子」が台頭する時代。
「麒麟」の能力を発現させた梅咲菖蒲は、その力によって新時代の斎王を選んだ。
元許嫁で初恋の人でもある立夏と心を通わせ、和やかな時間を過ごすも、京都の町では“百鬼夜行”による事件が発生。
菖蒲や斎王たちは、事態の収拾に向けて動き出す。
一方、立夏は菖蒲との仲を周囲に認めてもらおうと焦っていて――?
菖蒲と立夏の恋の行方、忍び寄る敵との戦いや、菖蒲を守る四神たちの活躍など、一巻から更にスケールアップ!
甘酸っぱくて切ない、和風ファンタジー第二弾。
シリーズ2作目。
今作が最新刊です@4月24日発行
菖蒲の自己肯定が少し上がって、たくましく成った。
立夏との恋も少し進展(^^♪
鵺の捉え方が<そういう角度も有るのか>でしたね。
鵺ってイメージ良くないから(;'∀')
気に成った方、一作目から。
今作で本年85冊読了。
このペースだと、今年は200冊位?!