今野敏『夏空~東京湾臨海署安積班~』です。

 

私の好きさレベル5段階評価の『4』です。

 

 

 

 

 ドラマ化もされた大ロングセラー「安積班」シリーズ熱望の最新刊!

 外国人同士がもめているという通報があり現場に駆けつけると、複数の外国人が罵声を上げて揉み合っていた。
 ナイフで相手を刺して怪我を負わせた一人を確保し、送検するも、彼らの対立はこれでは終わらなかった……。(「略奪」より)
 高齢者の運転トラブル、半グレの取り締まり、悪質なクレーマー……守るべき正義とは何か。
 揺るぎない眼差しで安積は事件を解決に導いていく――。

 おなじみの安積班メンバーに加え、国際犯罪対策課、水上安全課、盗犯係、暴力犯係など、ここでしか味わえない警察官たちのそれぞれの矜持が光る短編集。

 

 

 

 

短編だからか、重大事案が無いからか、仕上がり薄め(失礼!)な気がする(;'∀')

 

見知った警察官(居ないけど)の日常を見せて貰った感じかな?!

 

隙間読書タイプの作品です。

 

 

 

今作で本年50冊読了。

今年ははスローペースです(;'∀')