染井為人『黒い糸』です。
私の好きさレベル5段階評価の『5』です。
横溝賞出身、『悪い夏』の著者による初のホラーサスペンス
千葉県松戸市の結婚相談所でアドバイザーとして働くシングルマザーの平山亜紀は、仕事で顧客とトラブルを起こして以降、無言電話などの嫌がらせに苦しめられている。
亜紀の息子・小太郎が通う旭ヶ丘小学校の6年2組でも、クラスメイトの女児が失踪するという事件が起きていた。
事件後に休職してしまった担任に替わり、小太郎のクラスの担任を引き継いだ長谷川祐介は、クラス委員長の倉持莉世から、クラスの転入生の母親が犯人だという推理を聞かされて戸惑うが、今度はその莉世が何者かに襲われ意識不明の重体となってしまう。
特定のクラスの周辺で立て続けにおきる事件の犯人は同一なのか、またその目的とは。
染井さんの新作。
グロイし痛いです(TT)
が・・・キライなじゃい・・・どっちかって言うと、好き
違和感モリモリでストーリーは展開し、最後に違和感全てを回収して閉幕。
落し処は予想の斜め上💦
これって・・・続編有るよね?!
キーマン失踪してるし。
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誰かは言えない@ネタバレ注意