柚木麻子『オール・ノット』です。

 

私の好きさレベル5段階評価の『4』です。

 

 

 

 

 友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。
 貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。
 「ちゃんとした人にはたった一回の失敗も許されないなんて、そんなのおかしい」
 彼女に託された一つの宝石箱が、真央の人生を変えていく。

 今度の柚木麻子は何か違う。
 これがシスターフッドの新しい現在地!

 

 

 

 

確かに、今作は今迄の柚木さんテイストじゃない。

これは個人の感性の問題でしょうね・・・

私はこれまでのテイストが好きかな・・・

 

読了後、なんかスッキリしなかったのは私だけ?!

 

次作に期待です。