中山七里『特殊清掃人』です。
私の好きさレベル5段階評価の『5』です。
誰もいなくなった部屋にこそ、住んでいた者の嘘のない生きざまが現れる──。
特殊清掃業者〈エンドクリーナー〉には、日々、様々な依頼が押し寄せる。
彼らの仕事をとおして、死者が抱えていた様々な事情が浮かび上がる。
『護られなかった者たちへ』の著者が贈るヒューマン・ミステリー。
中山作品、久々の満点評価です^^
キャラ設定が面白く、含みを持たせた落し処が良かったです。
満点評価では有りますが、食べたり・飲んだりしながら読むには不向きな作品です(;'∀')
激しく食欲減退する(-_-;)
読まれる方、気を付けて