小路幸也『隠れの子~東京バンドワゴン零~』です。
私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。
「東京バンドワゴン」シリーズのルーツは江戸時代にあった!?
この出会いは、愛(LOVE)を生む。
累計165万部突破! シリーズ初の傑作時代小説 いきなり文庫!
江戸北町奉行所定廻り同心の堀田州次郎と、植木屋を営む神楽屋で子守をしながら暮らしている少女・るうは、ともに「隠れ」と呼ばれる力を持つ者だった。
州次郎はたぐいまれな嗅覚を、るうは隠れの能力を消す力を……。
州次郎の養父を殺した者を探すべく、ふたりは江戸中を駆け巡る。
それはまた隠れが平穏に暮らすための闘いだった。
「東京バンドワゴン」シリーズのルーツとなる傑作時代長編小説。
小路さんの時代小説、初めて読みました!
全然違和感が無い^^
バンドワゴンシリーズを読まれてる方は勿論、時代小説が好きな方にも読んで頂きたい。
サクッと読める1冊です🎵