成功する経営者といつまで経っても成功しない経営者の違い
それは、
悪い原因を自責ではなく他責で語る人
※自責とは「自分の責任(理由)」他責とは「自分以外の責任(理由)」
最近、こんなことがありました。
とある美容系の経営者と機会があって話をしていました。
色々聞くと、
経営が上手くいっていないそうです。
その理由を尋ねると、
「新規が全然こない」
なぜ、新規がこないのかと尋ねると
「ここの立地が悪い」
「隣町の方がお客さんの質がいい」
とのこと。
現在の店は立地が多いどころか、街の中心地にほど近く
とても良い立地と言えます。
確かに、その分、競合店は多いのですが、
ビジネスをやる上で、競合がいるのは当たり前ですし、
どこにいっても大小違えど、競合はいます。
にも関わらず、
そんな愚痴みたいなことばかり。
正直、
問題は、立地でもなければ、お客様の質でもありません。
推測できるのは、
「集客方法が間違っている」
「集客していない」
「施術に問題がある」
「接客に問題がある」
「リピート対策に問題がある」
などです。
それらは、教えてあげても理解してくれません。
なぜなら、他責で考える人だからです。
そんな人にどんなにノウハウや知識を教えても、
なんでも他責で考える考え方そのものを変えなければ
本質的には何も変わらないでしょう。
なので、私は
教えることをしませんでした。
いつか気づいて欲しいものです。
最新の経営ノウハウが満載！LINE@→ http://bit.ly/gicp-akazawa
