現在も日本でスキャンダルを流布している『文春』の親会社は『文藝春秋社』。
その親会社である『日販』(日本出版販売)は戦後1949年に創業されました。
出版業界における『日販』と『トーハン』の2大取次が寡占する日本の出版流通事情なんていわれますが、戦前は300社ほどあった出版会社 を統合し、日販とトーハンの二大寡占状態にしたのが、GHQでありCIAでした。
そして、さらにこの日販の社長、トーハンの社長・会長を務めてきたのが、『石川武美』という人物です。
主婦の友社の創業者でもある彼は、お茶の水図書館を開設した人物でもあります 。
大分県生まれの彼は、プロテスタント会衆派教会から洗礼を受けています。
プロテスタントの一派バプテスト(浸礼派)で有名なのは、ご存知ロックフェラー家です。
つまり、「ロックフェラー⇆CIA⇆石川武美⇆日販⇆文藝春秋・文春」という、出版業界コントロールの構図が見えてくるわけです 。