大人になるって

どういうこと?




理性的になること?




大人になれば立派な人間なのか?

違う気がする




理性だけでは人の心を無くした

冷たい人間だ




大人になるということが

理性的になることならば


大人であることは

真の大人ではなく


理性と感情のバランスがとれた人が

真の大人かな




子供っぽい人は

子供っぽくあることで

周りを成長させようとしたり

無意識に癒しや安心を与えていたりする



心のどこかで自分が幼いことを

知っている



幼い人は純粋な人

無意識に周りの人の悲しみや苦しみを

自分のせいだと感じてしまう





罪悪感の塊なのだ




そんな自分を許して許して許していった先に




あ、もういいや、大人になろう




と思える時がやってくる




それまでやりきればいい




大人であることは楽なのだ

言いたいことを言い合って笑っていられる




無理に誰かの機嫌をとることもない




子供のまま死んでいってもいいし

大人になってブラされずに自分の道を

歩んでもいい




小手先でいろんなことを教えているが

やはり小手先でしかない

その小手先で上手くいく人は

手放すタイミングだっただけ



ちゃんと味わい、感じて昇華させていく

誤魔化さず、逃げず、時々誤魔化しながら

時々逃げながら…




これを読んで

今すぐ何かを変えようとする人は

子供



ただ読み流して

さらっと脳裏にかけらを残しておけば

いいだけ



ただ自然に生きればいいだけ



全部自分で気づくまで

自然に生きればいいだけ



自然に素直に




知っておかなければならないのは

大抵の真の大人は発信もせず

ひっそりと静かに生きているということ




目に見えている人たちはほとんど

子供だということ





天寿さんのblogを朗読しました



これを何回か聞いていると

勝手にネガティヴビリーフとさよならできる