昨日は久しぶりに若い女の子と恋愛話をする

機会がありまして

本当に様々な恋愛の形があるなぁと、、。

昔の私ならその子の恋愛話を聞いて

そんな男はやめなさいと言い切ってしまって

いたかも。。と考えながら聞いていました。

一般的に見れば酷い男性を

許せるようになった訳では決してないのですが

なんていうんだろう、、

そういう人を相手も欲していれば

結びつきあってしまうのは必然なのかなと

事件のようなものは別として

やはり求めているもの同士が

くっついているような印象です。

いくら本人が辛いと訴えていても

その中に何か喜びのようなものを見出して

いるのではないかなと

昨日彼女は、自分の喜びより彼の喜びを

優先して7年間も生きてきたと言っていました。

彼の為に時間もお金も使ったけれど

彼から「お前の代わりはいくらでもいる」と

言われ別れたと。

彼女にしてみれば、彼を何より優先して

生きてきたのに、「言っちゃいけない一言」を

彼が放ってしまった。


自分が手を離した事で

彼が思い切り後悔すればいい

結局彼は自分なしでは生きていけないんだと

思い知ればいいと言っていました。

彼がやっと就職して今何気ない顔をして

朝起きて仕事に行っているのが許せないと



そこまで彼女を彼に向かわせるものは

何なのだろう?

そこが知りたいと思いました。

彼女本人にも言いましたが

彼の浮気調査の事を話している時の

彼女は怒っていながらどこか楽しそうで

そういうテンションの上がり方をさせてくれる
男性を彼女は選んでいるのかな?と。

自分を大切にしなよと

言葉で言うのは簡単ですが

それが彼女の何になるのか


彼女の友人も言っていましたが

彼女は経済的に自分で自立している

そして自分のこういう性格のバランスの

取り方もちゃんとわかっていると。

きちんと自分で生活していけて

もちろん犯罪もせず

自分のテンションの上がることを突き詰めている

人生を簡単には否定できません。

ただ、私は

自分が今、相手だけではなく

自分の事も大切に出来る恋愛をしているか

をはかる物差しとして

自分が綺麗になっているかどうか

で判断するようにしています。

いくら死ぬほど愛していても

お肌が荒れてしまったり老けたりしている

ようならその恋愛は自分にとってNGにしようと


いくらときめいても自分らしい美しさを

引き換えにしてまで誰かを得ようとは思わない。

相手が仕事で成功しなかったり

どんどん老けていく場合もそうです。

彼女ももう少し落ち着いたら

自分にとっての線引きをはっきり

決めたら良いのかなあなんて思いました。

なので、私の方が年上ではありましたが

何もアドバイス出来ることなく終わってしまいました


全てのリミットを外した恋愛をしてみたいという

願望を私は満たさずに、自分にルールを決めて

生きてきました。

結果私はそれでとても満足なのですが

泣いたりわめいたり嫉妬したり追いかけたり

というドラマチックな経験は

彼女の方がどっぷり味わっているわけで。

どちらが良いのかはわかりません。



私が唯一強く言ったのは

洗顔方法を変えて!!!!!ということだけ!

それだけは言い切りましたニコニコ

お肌が綺麗になって損することは

絶対ないから。


別れて間もない彼女は

話をするたびに涙ぐんでいたけれど

芯にあるパワーは燃えているように感じました


そのパワーをまた彼に使うのか

彼女自身の新しい生活に使うのかは

彼女の自由!

これもご縁だから

どうか人生を精一杯楽しんで✨

今日のブログは彼女の為に書きました。

いつか彼女の写真を撮ってみたいです。