私はバツ3。


みんなが抱いてる茜結の恋愛イメージはきっと恋愛経験豊富で、飽き性で、だけど恋に恋する人とかだと思うんですが、実は案外そうではなく、

「なかなか自分から人を好きにならない人」

なんです。(うそだぁ!)と思ったそこのあなた。



「これ、ほんとです笑」


いままで付き合った人も、そのほとんどが

「相手からの告白きっかけ」

で、つきあってきました。


モテる自慢をしてるわけではなく、ここで言いたい事は、「好きだからつきあってほしい」と言われた時点で、たとえ自分の方は相手のことを好きじゃ無かったとしても、

(その人を好きになってみよう)

(相手の事をもっと知ろう)

と試み、最終的には

『何かしら好きなところをちゃんとみつけて、本当に心から好きになれるタイプ』だということ。


つまり、それってある意味、

特技レベルなのでは?と思えるほど。笑

恋愛に限らず、人のいいところを見つけるのが、

私、結構得意です。


とはいえ、やっぱり自分から好きになった人の方がつきあっても長続きするのは間違いないですけどね笑


そして歳を重ねれば重ねるほど感じること。それは、


人のいいところを見つける特技はあるもののそれでも「以前にも増して、なかなか自分から人を好きにならなくなった。」という事です。


というのも経験を積めば積むほど、自分の好みのタイプも、苦手なタイプも把握してくるし、子供がいることや、金銭的なことや、将来のことなど、

色んな面でどうしても譲れない事や条件が少なからず出て来ます。付き合える人ゾーンも狭くなり、

安易に好きになれないのはもちろんのこと、その条件を抜きにしたとしても、なかなか好きって思える人が現れなくなりました。


「どんな状況下の中でも全てを受け止められるから」とか、「全てが好きだ」とか言ってくれる相手がいたとしても、

「私は全然好きになれない。ごめんなさい。」


そんな感じです。


良いところをみつけられても若い頃みたいに、イコール好きになって付き合える までには至りません。。。


若い頃に新鮮だった気持ちも、経験を重ねるごとに薄れてく。そんなの当然。それが現実。

初めて好きな人ができた時、初めて好きな人と手を繋いだ時、初めて好きな人とハグした時。

あの時の感動は何処へ。。。🙄笑


初めてずくしの恋愛から、経験しつくした恋愛に。

感動が薄れがちなのは、ある意味仕方のない事かもしれない。悲しいけど抗えない。


でもね、おやすみの日ってのは暇すぎて、色んなことを考えちゃう時がある。


【人をなかなか好きになれない、まさにそんな中、突然大恋愛が到来したら!?】という楽しい妄想をしてみました。

あ、ここで離脱しないでね笑


①まさかの好きな人が突如現れたら?!

(まだこんな気持ちが私に残ってたんだ?!え?好き。やばい。好き。どうしよう。まぢで?どうした私)

ってなるだろうな笑

②まさかの好きな人と手を繋いだら?!

(え、不思議。新鮮な気持ちで、めちゃくちゃきゅんきゅんする。なにこれ、奇跡?手の温もりって最高♡このままずっと手を離したくない。)

③好きな人にハグされたら?!

(わ、なにこれ、落ち着く。落ち着くのにドキドキもする。うわぁ、溶けちゃう。キュン死しそう。時間よ止まれ)

ってなりそう。


この年齢でいきなり本当に心から好きと思える人が現れたらきっとこんなだろうって。。。


そんなことがおきたらそれは

「奇跡」だと思います笑


こんなにいろんな恋愛経験してきたはずなのに、若かりし頃のようなドキドキしたり、きゅんきゅんしたり、胸の高鳴り、高揚感を感じることができる相手と巡り会えたなら。。


その相手はまさに

「尋常じゃない、自分にとっての恐るべしハイスペ男子」

と言えるのではないでしょうか?♡


もし、そんな人が現れた日には。。それはまさしく

「運命の相手」

きっと出会うべくして出会った。

そしてこのタイミングでの必然。学びがあったり、

2人で向かう未来。なにかしらの使命があるのではないかと。


考えただけで胸が掻き乱されるぅぅ笑♡


妄想に最後までお付き合いありがとうございました笑

恋愛は求めてる時にはこなくて、別のことに没頭してたら、いきなり嵐のように斜め後ろからやってくるから気をつけてね笑


その時は迷わず振り返って、全力で応えてみていいかなぁ?

もうきっとそれは最後の愛だと想うから。



「ねぇ?恋してる?きゅんきゅんしてる?」

*漫画編集長役での時のセリフ抜粋