おはようございます☀️





今日は前回お伝えしたアーサナ以外の実践についてお話します!!


ヨガの練習の指標となる

8つのステップがあります。

それが【ヨガ八支則】


聞いたことある人もいるかもしれません。



これは、8つ目の

サマディsamadhiに行くまでに

踏むべき訓練方法のこと。

(サマーディは、集中し無念無想になるということ。心の働きを止めること。→ヨガの目的)


八支則を図にすると

こんな感じです↓↓↓☆手書き感満載(笑)






普段私たちがヨガという認識でとっているポーズは、この中の3つ目”アーサナ”Asanasを意味します。


本来はその前に出来ていなくてはならないことが2つの事柄があるんです!!


それが前回いった日常でのヨガ。


今日は【ヤマ】

慎むべき禁戒についてお話します

(過去の記事でも少しお話しています)


5つのことから成り立ちます


アヒンサー)非暴力(ジャッジしない)

サティヤ)嘘をつかない

アステーヤ)盗まない

ブラフマチャリヤ)感覚に振り回されない

アパリグラハ)欲を持たない(執着しない)


つまりこれらに反する行為は、

人を苦しませている原因となるもの。


①こちらは言葉の通り非暴力。相手に対しての暴力はもちろんいけません。自分に対しての暴力も同様。アーサナをするときも痛いのに無理をしてポーズをとったら身体に対しての暴力。自分を苦しめる思考や行動をしない。(ジャッジしない等)


②嘘をつかない。こちらも他人にはもちろん、自分にとっても嘘をついてはいけません。心の中の自分を素直に見つめてあげる。周りの環境や他人に影響されて、本当の自分の気持ちに嘘をつくこともここに当たりますね。アーサナ中も自分に正直にその時の自分を受け入れてあげる。


③他人のものを盗まない。他人の時間もそうです。そして、今与えられていることに満足をすること。必要なものは今ここにあるという考え。だから焦らず盗まず、今あるものに感謝をしていく。


④この世の全てが神聖な存在であるということ。自己も神聖。一つ一つに神様がいるという考え方。自身のエネルギーが高まる選択をしていくこと。良い方向へエネルギーが使われる訓練。


⑤人や物に執着しないこと。自身を愛する。自尊心を持つこと。自分への愛が満たされると人に見返りを求めなくなり、他人も愛せる。与えられている人生に感謝をしていく訓練。




というような感じです。

最初はしっくり来ないかもしれませんが、徐々に日常に存在していることに気づいてきます💓


今後の記事では私事で恐縮ですが、

私生活でのヨガも書いていくので、

参考にしていただけたら嬉しいです!(笑)


今日はこんな考え方があるんだなあ~

くらいで見てもらえたらと思います(笑)


次回は考え方のエピソードを
書いていこうと思いまーすラブラブ