見つめる | TVナレーター 阪井あかねOfficial Blog

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本当の信頼関係があるならば

どんなに調和を乱すことがあっても

揺り動いた後に必ず整う。


根底にあるものが

愛であるならば

そしてその愛という存在を信じるのであれば

何者も壊すことなんて出来ない。


真の意味で

その信頼関係を破壊するものなど

自分自身以外にはあり得ない。


心の芯が揺らぎ

自ら愛を手放し

不安や恐怖を招き入れてしまったとき

壊れるものがある。


ただそれだけのこと。


すべて自分で選択していること。



表面的なことにとらわれ過ぎて

信じることを手放し

怒りや自己憐憫にまかせ

本質から遠ざかり続ける



誰かのせいにしているうちは

自分自身の苦い毒が

心を蝕み続けている

自分で自分を踏みにじり続けている


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自由でいたいと言いながら


なぜ自分の人生に

自分で責任を持つことを避けるのか

簡単に他に力を譲り渡してしまうのか


もっともっと


自分だと思い込んでいる自分を暴け

自分だと思い込んでいる自分を疑え


自分ではない誰かの都合
自分ではない誰かの思惑
自分ではない誰かの策略

欲しくもないものを欲しいと思い

重要でないことを重要と思い込む


そのくせ一番大切なものを軽視して
力がどんどん奪われていくことを許す


そんな風に

巧みに入り込んでいる価値観はないだろうか


たとえそれが


どんなに美しく華やかでも

フワフワ甘いお菓子のようでも

すべてを包み込む癒しのヴェールのようでも