去年の日記
子供の頃から、星を見るのが好き。
夢中で何時間も見上げていた。
本当は私が星空を見たいと思うとき、感傷的というより、もっと根源的で哲学的な衝動に駆られている。
星空は怖い。けれど、とてつもなく癒される。
畏怖と癒し。
恋愛もそう。
ロマンティックではない。
その陶酔の中に身を委ねていたいのだけれど、すぐに哲学者のようになってしまう。
結局、人を通して自分というものを思い知らされる。
そして孤独に立ち返る。
…去年の日記にこう記してあった。
ちょっとしたモノローグだけど、今の私の心に響いた。
日付を見るとちょうど1年前。
タイトルは「星空はロマンティックなのだろうか」
クリスマスとか大晦日とか新年とか。
一緒に過ごす人が欲しいなんて、贅沢な望みなのかなぁ。
だけど誰でもいいワケじゃない。
高望みなんじゃない?とか言われるけど、高望みとは一体何なのか?
条件のこと?
収入とかルックスとか…?
私は条件で人を好きになったり出来ない。
そんなの当り前だよね。
気持ちが弱ってるときは、不本意なことに流されそうになる。
ワザと舌っ足らずな女モードでいると
だんだん自分の心が分からなくなって来る。
どうでもいいことに、夢中になろうとしたり。
私はどうしたいんだろう。
一方で、どんどん悟り切って静かになっていく自分がいる。
このまま、とてつもなく大きなものに身を委ねて
恋とか心躍らせるものへの執着から身を引こうか。
本当に自分がしたいこと、望んでいることって…。
自分のことなのに、どうして肝心なところで
フィルターがかかってしまうのだろうか。

夢中で何時間も見上げていた。
本当は私が星空を見たいと思うとき、感傷的というより、もっと根源的で哲学的な衝動に駆られている。
星空は怖い。けれど、とてつもなく癒される。
畏怖と癒し。
恋愛もそう。
ロマンティックではない。
その陶酔の中に身を委ねていたいのだけれど、すぐに哲学者のようになってしまう。
結局、人を通して自分というものを思い知らされる。
そして孤独に立ち返る。
…去年の日記にこう記してあった。
ちょっとしたモノローグだけど、今の私の心に響いた。
日付を見るとちょうど1年前。
タイトルは「星空はロマンティックなのだろうか」
クリスマスとか大晦日とか新年とか。
一緒に過ごす人が欲しいなんて、贅沢な望みなのかなぁ。
だけど誰でもいいワケじゃない。
高望みなんじゃない?とか言われるけど、高望みとは一体何なのか?
条件のこと?
収入とかルックスとか…?
私は条件で人を好きになったり出来ない。
そんなの当り前だよね。
気持ちが弱ってるときは、不本意なことに流されそうになる。
ワザと舌っ足らずな女モードでいると
だんだん自分の心が分からなくなって来る。
どうでもいいことに、夢中になろうとしたり。
私はどうしたいんだろう。
一方で、どんどん悟り切って静かになっていく自分がいる。
このまま、とてつもなく大きなものに身を委ねて
恋とか心躍らせるものへの執着から身を引こうか。
本当に自分がしたいこと、望んでいることって…。
自分のことなのに、どうして肝心なところで
フィルターがかかってしまうのだろうか。
