矛盾は怖くない | TVナレーター 阪井あかねOfficial Blog

矛盾は怖くない

ものすごく正しいことでも、その過程においては
矛盾だらけに見えるときがあるそうです。

それはまだ物事が、まったくもって全容を顕していないからなんだって。

イントロを聞いただけで全容が分かってしまう程度のことに人は安心する。

だから何か大きなことを思い描いている人は
想像を絶している分、孤独を味わったり、人に理解されなかったりするという。

ワケが分からない人って面白いなと思う。
何が飛び出すか分からない人って、いい。

本気で破綻してるのとは違って、
スケールの大きさとか独創性って
根底に光がある。

知性、真摯、ユニーク。
好奇心、情熱。

それを信念というのかな。

ただし、スケールを大きく見せることと
スケールが大きいことは全然違うから。

若い頃は、その違いがよく分かっていなかった。