今年度末を目処に、天空に変わる新たな観光列車の導入とととに、これまで橋本~極楽橋間での運行が、なんば~極楽橋の運行となることが発表されています。車内のイメージ図なども少しずつ発表され、期待は高まるばかりなところに、今回新たなワクワクを誘う内容が発表されました。
https://www.nankai.co.jp/news/250701.html以下、南海電鉄のホームページに記載されていた内容となります。
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では2025年度末に運行開始を予定している新たな観光列車の導入にあわせ、難波駅1番線の降車専用ホームを、新観光列車専用「0(ゼロ)番のりば(仮称)」として美装化します。美装化工事は2025年8月1日(金)深夜から開始し、2025年度末の完成を予定しています。
本ホームは、単なる乗降の場ではなく、「高野山の神聖な雰囲気を表現した空間」を目指し、難波から高野山へと続く“高野路”の旅の始まりを演出します。
照明による誘導や曲線的なデザイン、目的地のカラーや沿線地域ゆかりの素材を取り入れることで、「難波の“波動”が沿線地域へと広がり、それぞれの地域の魅力と共鳴し合う」という想いを表現します。地域とつながる「始発点」としてふさわしい、上質で心に残る空間の創出を目指しています。