南海電鉄10000系復刻塗装に続き、大阪南部から和歌山方面が熱くなってきました

特急くろしおが今年3月に運行開始60周年を迎え、記念ラッピング列車が運行されるようです

特急くろしおの運転開始は1965年、昭和40年と私は知る由もないのですが、昔の書籍とかを見ていますと、キハ81系、通称ブルドッグによって名古屋~天王寺を紀伊半島を半周するような形で運転されていたようです。「くろしお」の名称だけで言いますと、昭和一桁の時から、南海などから国鉄に乗り入れ、週末の白浜行きとして運転されていた直通列車にも「黒潮」と名付けられていたようですので、案外歴史のある名称であります。

JR西日本ホームページより
今回の発表された内容を見ますと、6両編成の287系の1号車と6号車にスーパーくろしおのときの塗装をラッピングを行うようで、2号車から5号車は通常塗装のようです。がイメージ図を見ますと、繋がりも良い感じに処理されていそうです

287系は高運転台だけあり、国鉄型のゲンコツスタイルにも似通った雰囲気もあることから、前面はそんなに違和感がないような感じの仕上がり

特急のシンボルマークやヘッドマーク、タイフォンカバーに手摺り(貫通型の扉のガイドかも知れませんが。。、)までもラッピングで再現されています

ただ、本物のスーパーくろしおの塗装はラインの角が緩やかだったような感じもするのですが
