6000系、7100系、泉北3000系が復刻カラー(6000系は無塗装)で運転されていますが、せっかくなら特急サザン10000系もデビュー当時の塗装に戻して欲しいと思っていましたが、願いが通じたのか??創業140周年を記念しまして、緑のサザンが6月4日から運転を開始することが発表されましたキラキラ
南海電鉄のホームページより

130周年に続き今回も昭和60年デビュー当時からの1次車である10004Fが復刻塗装車両に選ばれたようです。
今回の運転期間は「新型特急サザンの導入頃まで」と、期日は明言されていませんが=このまま廃車と予告されたようなものであると同時に近いうちにサザンに新型車両が導入されることも予告されたようなものであります。

ちなみに今の塗装も好きですが、やっぱり10000系と言えば緑のラインのシンプルな塗装が似合います。
そしてこの緑のサザンを見ますと、泉佐野に特急が停車するようになり、物凄くワクワクし、嬉しく思っていた子供の頃の思い出が甦って来ます。
写真はデビューから暫くして、友人のツテで住ノ江で撮影をさせて頂いたものです。今では到底考えられない話ですが、この当時は国鉄の車庫なども門扉が開け放され、近くで電車を見ていたら「電車好きか?」と係員に声を掛けられ、見学とか出来たおおらかな時代でした。

話は逸れましたが、運転開始に先立ち5月31日には千代田工場で車両撮影会が開催されたり、140周年記念グッズも発売開始となったりと楽しみなことが目白押しとなっています。
撮影会は予定が合わなさそうですが、130周年のとき同様、運用開始当日1番列車には乗りに行きたいと、今から画策している次第でありますルンルン