大阪では有名な天王寺にある一心寺。
宗派を問わず永代供養や納骨が行われています。
子供の頃、祖父、祖母に連れられて、よく一心寺に来たと思うのですが、記憶にあるのは四天王寺の亀の池。今もあるのでしょうか。
今回は亡くなった親戚の納骨のためにやって来ました。
今までは親や祖母と一緒に行き、手を合わせるだけでしたが、今回初めて自分が手続きをすることに。
門を潜って目の前のインフォメーション横にある記帳台で手続きを行います。
永代供養か納骨を選び、申し込み用紙に記入します。
申し込み用紙と火葬証明書を持って受付に行きますと、その場で塔婆に戒名や俗名を書いてくれまして、
納骨冥加料を支払いまして、本堂へと向かいます。
本堂で「納骨回向、焼香」を行い、納骨堂へ移動し納骨する感じです。
その後は翌年4月26・27日に、前年に納骨された各家にご案内して「年次納骨供養大法要」が行われ、納骨をした人に対しハガキが送られて来るとのこと。
ちなみに以前、この時に一心寺を訪問したら物凄い人出で法要が終わるまでに2時間半掛かったことがありました。周りにいた人の話では午後の遅めに行くと空いているとの情報を聞き、その後は納骨も含め午後から行くようにしています。
ちなみにこの日は14:00頃に着いたのですが、天気が悪かったこともあってか、待つことなく納骨を終えることが出来ました。
案内文によりますと、法要が終わりますと、次は骨佛開眼(令和9(2027)年初夏)のときに案内があるようです。
今回は一心寺の体験を書かせて頂きました。